テオフラストスはアリストテレスの弟子
古代ギリシャの哲学者・生物学者であり、『植物学の祖』と言われています。
植物学の分類や系統だった研究を行い、『植物誌』を著しました。
アロマテラピーやハーブの歴史ではおなじみの名前です。
著者の名前で手にしてしまいました。
古代ギリシャの庶民の人物像が描かれています。
それも『しょうがない人々』が出てきます。
けち、おしゃべり、頓馬、お節介など
時代を経ても、人ってそう変わらないもんだなと…
その時代の生活風景も垣間見れて、意外と楽しく読めました。
今日の香りは
ユーカリ&ローズマリー