ハーブウォーターって何ですかと聞かれることが多くて、
説明の下手な私は困ってしまいます…
精油の多くが『水蒸気蒸留法』という方法で抽出されています。
水蒸気蒸留法とは…
植物を入れた蒸留釜に水蒸気を通して
芳香分子を蒸気と一緒に取り出します。
その蒸気を冷却して液化させると、
上層には比重の軽い精油、下層には水、二層に別れます。
これを分離させて精油を取り出します。
残りの水がハーブウォーターと呼ばれています。
上記のように、
ハーブウォーターは精油の副産物のようなものと言われていますが、
メーカーによっては、
ハーブウォーター用に蒸留されているところもあります。
私も最初はハーブウォーターって…どうなんだろう???
精油のほうが効きそうだし…と思っていましたが
それぞれ得意分野があるんですよね。
それは、芳香成分の性質には
『親水性』と『親油性(疎水性)』というものがあります。
ハーブウォーターには
親水性のある成分が多く含まれています。
例えば…
瘢痕形成作用のあるケトン類
抗炎症作用のあるテルペン系アルデヒド類などなど
お肌によさそうでしょ♪
化粧水を作るときに精製水ではなく
ハーブウォーターを利用することで
効用の範囲も拡がります。
一度試してみてはいかがでしょうか?
まだまだ、未知の世界のハーブウォーターですが
使い方次第では、なかなか効果を発揮してくれるんですよね♪
今日の香りは
フェンネル&オレンジビター
説明の下手な私は困ってしまいます…
精油の多くが『水蒸気蒸留法』という方法で抽出されています。
水蒸気蒸留法とは…
植物を入れた蒸留釜に水蒸気を通して
芳香分子を蒸気と一緒に取り出します。
その蒸気を冷却して液化させると、
上層には比重の軽い精油、下層には水、二層に別れます。
これを分離させて精油を取り出します。
残りの水がハーブウォーターと呼ばれています。
上記のように、
ハーブウォーターは精油の副産物のようなものと言われていますが、
メーカーによっては、
ハーブウォーター用に蒸留されているところもあります。
私も最初はハーブウォーターって…どうなんだろう???
精油のほうが効きそうだし…と思っていましたが
それぞれ得意分野があるんですよね。
それは、芳香成分の性質には
『親水性』と『親油性(疎水性)』というものがあります。
ハーブウォーターには
親水性のある成分が多く含まれています。
例えば…
瘢痕形成作用のあるケトン類
抗炎症作用のあるテルペン系アルデヒド類などなど
お肌によさそうでしょ♪
化粧水を作るときに精製水ではなく
ハーブウォーターを利用することで
効用の範囲も拡がります。
一度試してみてはいかがでしょうか?
まだまだ、未知の世界のハーブウォーターですが
使い方次第では、なかなか効果を発揮してくれるんですよね♪
今日の香りは
フェンネル&オレンジビター