あーあなにがあたしをこんなふうにしたのか胸が踊るわわわだめだよひとりじゃだめだよあたしはひとりにしないでくれひとりにしてくれあたしについたしみを見つめたそれはとても綺麗な赤で拍手の海に溺れた涙をきみが黙って救いあげてくれたんだくれたんだたすけて
いつもこわくなかった手をひいて歩いて海の磁石もってお散歩してたしゃべったしゃべった小さなあたしはさあーおばあちゃんのおひざの上に座り芽衣ちゃんに会いに行った夜中だった生まれたての芽衣ちゃんに会いにいったお母さんはあたしの顔を見るなり泣いた安心したんだってあたしの第一声は、早紀にそっくり!生まれたてしわしわおさるさんの芽衣を見て自分にそっくりと思うかふつう
