演芸への爆発的なエネルギー、そして、怒りや悲しみを笑いに変える力の原点を勉強させてもらいました。
終戦直後、悲しみにくれる家庭を訪ね、
「命ぬ御祝さびら」
命あることのお祝いをしましょう
ここで、林助師匠のエアー太鼓の、「唐船どーい♪」
・・・
林助師匠→りんけんさん→ティンクティンクにつながるエンターテイメントの原点を見させてもらった思いです。
そして、番組に、知子さんやバンドのみなさんと出てきたりんけんさんが、ファンクラブの日記に書いていた、かつて、東京に来た頃の雰囲気も、改めて、よくわかりました。
そのころの「東京」というピラミッドのトップにあって、あらゆるものを上から目線で見下していた価値観やものさし自体が、沖縄にも、東北にも、何もできない、笑いの対象にすらならないものであることが、はっきりしちゃいましたね・・・
こんな時代だからこそ、
「命ぬ御祝さびら」 命あることのお祝いをしましょう
時代は変ってないところも、変ったところもある。
そして、まだまだ、変えなければいけないところもあるし、
変えてはいけないところもたくさんある。
そんな中、宮城梓さんが沖縄の言葉、沖縄古典、沖縄民謡を次の時代につないでいくことは、とても大切なことですね。
そんな歴史観を持ちながら、熱く、熱く、応援しましょう!
「命ぬ御祝さびら」
命あることのお祝いをしましょう