今日、山学校で聞いた哲学先生の話。
哲学先生はギリシャが大好きで、先生から聞くギリシャは沖縄と似ています。そしたら、わかいころ哲学先生は琉球大学に誘われたことがあったらしい。
で、集中講義で短期で琉球大学で教えにいくことになった。当時、琉球大学は首里城にあった。
大学周辺を散歩していたとき、学生さんが、先生そこにはいっちゃいけないという。
年老いたハブは木に上り、木の上から人を噛むという。
学生さんはハブのいるところは匂いでわかるといった。
さらに、新聞をみたら、親戚の家に遊びに来た人がトイレでハブに噛まれたという。
それで、哲学先生は琉球大学の常勤の先生になることは諦めたそうです。
今は昔の物語。
哲学先生からは、一度ギリシャにいきなさい、と勧められています。