結月(ゆづき)@ONE(おね)の新たなる探索 新たなる深みへ

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いつかは立ち上がらなくては

2023-03-12 18:30:00 | つぶやき
はい結月(ゆづき)です(・ω・)ノ

昨日は「3.11 東日本大震災」

その事について描きました。

哀悼の気持ちはこの日だけは…。

しかし現実は「厳しく汚い」

本日はその事を。

新天地の浜の地域。

一緒に働いている方は地元の方。

…被災経験もある方達。

当時の事をあまりにも淡々に…既に乗り越えた様に語っています。

随分と苦労した模様。

住んでいた家も土地も

家族や親戚に友人を津波で亡くした事も。

この事をあっけらかんと。

土地柄なのか当人の性格なのか。

何時までも「哀しみ」や「過去」を振り返っていてはいけない。

全てを抱えて前を向く


人の強さを垣間見た瞬間でした。

…だがそんな強い人間ばかりでは無いのも事実。

人間の強さをそれとなく話す中でサラッと言われた話。

「福島県沖で採れた魚は未だに買い手がつかない」

震災から12年

とあるニュースサイトでは

「福島県産購入に躊躇い過去最少」


ありますが、未だに嫌悪感を抱いている方がいるのも事実。

…ただ、本当に「安心安全」かと言われたらそれも難しい(´Д`)

(今の所)健康被害は出ていませんがこれから先も大丈夫かは分からない。

結果は何十年後。

この事は何とも言えない問題です。

更にもう一つ。

執拗い様ですが今年で震災から12年。

未だに東電(と国)から賠償金を支払わせようとする輩もいるとの事。

確かに「天災」で長年住んでいた

「土地と家」

「家族と親戚」

「親しき友人やご近所さん」

失ったものは沢山あり

失ったものは決して帰っては来ません。

…ただそこに住んでいただけで失ったものは多いかもしれません。

その事で人生が狂ってしまった方もいるかと思います。

失ったものは「お金」では埋める事は出来ません。

しかし賠償は十分してもらったのでは?

あくまで私は「内陸」で被災した人間。

そんな事言える立場ではありませんが。

人間今迄持った事が無い大金を持てばおかしくもなります。

それが「あぶく銭」ならば尚更のこと。

震災から12年

もうそろ


もって立ち上がるときではないかと。

人は楽を覚えて慣れてしまえばそこに溺れて堕落してしまう。

その事を集約したのがこの言葉ではなかろうかと思います。


とあるゲームでのキャラのセリフ。

私にとって今も心の指針となる言葉です。