はい結月(ゆづき)です(・ω・)ノ
人の強さを垣間見た瞬間でした。
もって立ち上がるときではないかと。
とあるゲームでのキャラのセリフ。
昨日は「3.11 東日本大震災」
その事について描きました。
哀悼の気持ちはこの日だけは…。
しかし現実は「厳しく汚い」
本日はその事を。
新天地の浜の地域。
一緒に働いている方は地元の方。
…被災経験もある方達。
当時の事をあまりにも淡々に…既に乗り越えた様に語っています。
随分と苦労した模様。
住んでいた家も土地も
家族や親戚に友人を津波で亡くした事も。
この事をあっけらかんと。
土地柄なのか当人の性格なのか。
何時までも「哀しみ」や「過去」を振り返っていてはいけない。
全てを抱えて前を向く
人の強さを垣間見た瞬間でした。
…だがそんな強い人間ばかりでは無いのも事実。
人間の強さをそれとなく話す中でサラッと言われた話。
「福島県沖で採れた魚は未だに買い手がつかない」
震災から12年
とあるニュースサイトでは
「福島県産購入に躊躇い過去最少」
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/9831b6473bd1015d1eb964419b2a1702b20301b0&preview=auto
ありますが、未だに嫌悪感を抱いている方がいるのも事実。
…ただ、本当に「安心安全」かと言われたらそれも難しい(´Д`)
(今の所)健康被害は出ていませんがこれから先も大丈夫かは分からない。
結果は何十年後。
この事は何とも言えない問題です。
更にもう一つ。
執拗い様ですが今年で震災から12年。
未だに東電(と国)から賠償金を支払わせようとする輩もいるとの事。
確かに「天災」で長年住んでいた
「土地と家」
「家族と親戚」
「親しき友人やご近所さん」
失ったものは沢山あり
失ったものは決して帰っては来ません。
…ただそこに住んでいただけで失ったものは多いかもしれません。
その事で人生が狂ってしまった方もいるかと思います。
失ったものは「お金」では埋める事は出来ません。
しかし賠償は十分してもらったのでは?
あくまで私は「内陸」で被災した人間。
そんな事言える立場ではありませんが。
人間今迄持った事が無い大金を持てばおかしくもなります。
それが「あぶく銭」ならば尚更のこと。
震災から12年
もうそろ
もって立ち上がるときではないかと。
人は楽を覚えて慣れてしまえばそこに溺れて堕落してしまう。
その事を集約したのがこの言葉ではなかろうかと思います。
とあるゲームでのキャラのセリフ。
私にとって今も心の指針となる言葉です。