どうも、綾川童心です。(>ω<)/
とても遠い上に山奥にある日帰り温泉で
行こうかどうか迷っていた、「日之影温泉駅」に
ついに行って参りました!
片道123kmの道のりをN-WGNcustomで走破!
フロントグリルには、「トンボ」や「アブ」が挟まるほど
大自然あふれる山奥にある、
「廃線」になった「駅」を改造した「日帰り温泉施設」です。
台風か何かで線路が壊滅的に破壊されて、修復する
予算もなくあえなく廃線になったそうで。
お年寄りが気楽に街に出られる唯一の
交通手段が一つなくなってしまいました。
(現在はバスとタクシーのみ。)
川沿いの元駅のホームは「無料」で「足湯」を
楽しめます。
山奥にあるので、無駄に空気は綺麗で緑は美しいです。
こんな山奥に人が住んでいる集落があることがすごいです。
都会育ちで人見知りの自分には、ここでの暮らしは
想像できないです。
電車は宿泊施設に改造されています。
子供にとっては天国のような場所じゃないでしょうか?
川底が見えるくらいに、川の水は綺麗です。
川遊びは楽しいそうですな、日焼けしまくった小学生
くらいのガキンチョ共がはしゃいでおりました。
お父さんらしき人は疲れきっていたようですが・・・(T_T)
構内の小さな一角に駅が現役だったころの写真や
実際に使用されていた看板やら道具が展示して
ありました。
自分は「鉄オタ」ではないのですが、それでも廃線に
なった駅への「哀愁の念」みたいな感情が湧いて
来るような気がします。
在りし日の駅の風景。
「この駅で色々な人の生活の思い出が
あったのだろうなぁ。」と感じさせられます。
駅員さんが使っていた道具です。写真と一緒に保管
されています。「鉄オタ」は涙無くして見れないでは?
川を眺めながら夏風を感じてお湯に浸かる・・・
なかなか風情があります。
地元人が銭湯感覚で使っている感じです。
これ以上地元の人の楽しみが、減らないように
がんばって欲しいものです。
自分は、もう二度と行かないでしょうが・・・(T_T)
(気楽に来れる距離じゃない。)
ついでなので「辛麺発祥の地」の延岡市で「辛麺」を
食べてみる事に・・・
チェーン店なんで、宮崎市内と味もサービスも
大差なかったったすっ!ちゃん、ちゃん。