旅の終わり、夏の終わり
地元新潟に帰ってきた
二日も更新しなくて正直すまんかった
スマートフォンの充電器が切れてしまってだ
まぁその二日は秋葉探索やコミケで取り立てて話すこともないんだが、13日の夜について語ろうと思う
13日の夜は、お台場にある大江戸温泉物語という健康ランドのようなところに泊まった。
11、12日とお世話になった友人の親戚の方から、コミケ行くならそこがいいと勧められたのだ。
なので自転車を池袋駅に停め大江戸温泉物語に行ったわけだが、予想以上の人ごみだった。
すでにコミケの列に並んでるかのような光景。
というかそうだった。
ほとんどコミケに向けて来た人達で埋め尽くされていた。
案の定風呂は湯船に30人、シャワーを浴びるとこは真っ裸の男どもで長蛇の列。さながらカイジの地下労働
江戸の町をもした感じの広場や休憩室もなんか台無しだ。
でも、茶ヱ門こういう人ごみ嫌いじゃないので一人ワクワクしてたんだが問題は深夜だった。
大広間が深夜仮眠所として使えるようになると聞いて、争奪戦が始まったのだ。
「走らないでくださーい」「うるせー早くしろよ」「準備できましたのでどうぞー」「ドドドドドッ」
友人の力を借りて何とか布団につくことに成功。
その後、無料で提供されている仮眠所にケチをつける偏屈な方がうるさかったりしたが無事夜をあけることが出来た。
そして次の朝コミケに向かう途中ゆりかもめ(電車)に乗り遅れ、一人お台場を走ることになるのだ。
コミケ終了。
一人池袋に鍵も掛けていない放置自転車(ポンコツ一号Mr-kⅡ)を回収し、大宮駅に向かった。
帰りは電車で帰るつもりだったが、まず東京では自転車を持って乗れないと踏んでの考えだ。
しかし、容赦ない日差しとコミケの品がずっしりでうまく進まん。
「最後の力だあぁぁぁぁぁぁぁぁ」
そして新潟県上越市に着いた。
この旅を振り返ると様々な人に出会い、人に助けられてばかりな旅だった。
精神的に強くなるとかそんなこともなく、将来の希望がふと芽生えるなんてことはなかったけど、約300km自転車で走ったことと諦めなかったこの事実だけで俺は明日も頑張っていけるような気がする。
地元新潟に帰ってきた
二日も更新しなくて正直すまんかった
スマートフォンの充電器が切れてしまってだ
まぁその二日は秋葉探索やコミケで取り立てて話すこともないんだが、13日の夜について語ろうと思う
13日の夜は、お台場にある大江戸温泉物語という健康ランドのようなところに泊まった。
11、12日とお世話になった友人の親戚の方から、コミケ行くならそこがいいと勧められたのだ。
なので自転車を池袋駅に停め大江戸温泉物語に行ったわけだが、予想以上の人ごみだった。
すでにコミケの列に並んでるかのような光景。
というかそうだった。
ほとんどコミケに向けて来た人達で埋め尽くされていた。
案の定風呂は湯船に30人、シャワーを浴びるとこは真っ裸の男どもで長蛇の列。さながらカイジの地下労働
江戸の町をもした感じの広場や休憩室もなんか台無しだ。
でも、茶ヱ門こういう人ごみ嫌いじゃないので一人ワクワクしてたんだが問題は深夜だった。
大広間が深夜仮眠所として使えるようになると聞いて、争奪戦が始まったのだ。
「走らないでくださーい」「うるせー早くしろよ」「準備できましたのでどうぞー」「ドドドドドッ」
友人の力を借りて何とか布団につくことに成功。
その後、無料で提供されている仮眠所にケチをつける偏屈な方がうるさかったりしたが無事夜をあけることが出来た。
そして次の朝コミケに向かう途中ゆりかもめ(電車)に乗り遅れ、一人お台場を走ることになるのだ。
コミケ終了。
一人池袋に鍵も掛けていない放置自転車(ポンコツ一号Mr-kⅡ)を回収し、大宮駅に向かった。
帰りは電車で帰るつもりだったが、まず東京では自転車を持って乗れないと踏んでの考えだ。
しかし、容赦ない日差しとコミケの品がずっしりでうまく進まん。
「最後の力だあぁぁぁぁぁぁぁぁ」
そして新潟県上越市に着いた。
この旅を振り返ると様々な人に出会い、人に助けられてばかりな旅だった。
精神的に強くなるとかそんなこともなく、将来の希望がふと芽生えるなんてことはなかったけど、約300km自転車で走ったことと諦めなかったこの事実だけで俺は明日も頑張っていけるような気がする。