中高年おじさんのもがき

お見苦しい、聞き苦しい日記📓です

中高年おじさんのもがき その2

2023-12-19 07:02:00 | 日記




(前回のあらすじ:鬱病が寛解した私は、突然に恋がしたくなり、その場を出会い系アプリに求めたのでした)

さて、どのアプリから始めようか?apple ストアで検索🔍すると、出るは出るは、数多の出会い系アプリが。どれにしたら良いのか?初めて踏み入れる世界の情報は、全くわかりません。とりあえず検索上位に来たもの何個かのアプリに登録を試みました。

 しばらくして、Wアプリから通知が来ました。20代半ばの女性からのメッセージです。
恐る恐る開封してみると、「〇〇の条件でお会いしませんか?」とのお誘いでした😳

初めての経験、心臓がバクバクし、口から飛び出しそうです。色々な思い、疑心暗鬼がよぎりました。アプリ内では、お相手の写真の掲載は無く、人柄なり、雰囲気は、メッセージでのやり取りで判断するしかありません。
どうやら穏やかな普通の⁈感じの方だろうかと判断しました。

とは言うものの、油断は禁物です。海千山千の魑魅魍魎も跋扈するインターネットやアプリの世界。慎重に会うまでの交渉を進めます。
待ち合わせ場所は、とにかく人目の付かない所を避ける。待ち合わせ場所に行ってみたら、件の女性ではなくて、反社の世界の方が出てきたらどうしよう⁈
そう言った場合を想定して、割と人目につきやすい、また知人に会うことの無い自宅からかなり離れたショッピングモールの駐車場で落ちあうことになりました。

それから、私達の世代には、スマホの登場前、出会い系アプリが登場する前に、テレクラと言う一種の出会いを仲介するサービスがあり、それは私にとってあまりイメージが良く無い経験もありました。テレクラで会うことを約束したにも関わらず、お相手は現れなかった苦い経験が。

そんなこんなあれこれ逡巡するうちに、約束の日は近づいて来たのです。 続く


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