ファイル名=銀星石圧縮2.jpg
この鉱物は、破断面が夜空にきらめく星を思わせることから、銀星石(ぎんせい
せき)の名前があります。堆積岩の罅に入り込んだ水から沈殿したもので、アルミニウ
ム、燐酸、水を含んでいます。細長い結晶が一点から放射状に伸びていった結果、
球状になりました。米国アーカンソー州産。(photo by M.Aoki
ファイル名=Cavansite-圧縮2.jpg
透明感のある青い色の柱状結晶はカバンシ石といいます。インドのデカン玄武岩
溶岩(6500万年前に噴出)の気泡中で生まれました。玄武岩から水に溶け出した
元素が結びついてできたもので、珪酸、カルシウム、バナジウム、水を含んでい
ます。インド マハ-ラーシュトラ州産。(photo by M.Aoki)
ファイル名=水晶-圧縮2.jpg
地球上で量的に多い方から2種類の元素が結びついてできた石英(SiO2)です。
石英の中でも、結晶の形が明瞭で透明感に優れたものは、古くから水晶と呼ばれ
てきました。温度が高い地下に水が満たされた空隙があると、水晶は普通に成長
します。福島県郡山市産。(photo by M.Aoki)
ファイル名= 硫黄-殺生河原-圧縮2.jpg
100℃以上の火山ガスが冷えて水滴を生ずるところには、硫黄の結晶もできます。
硫黄の結晶は、レモンイエローで槍の先に似た形を見せます。障害物を避けて結
晶が成長するため、しばしば方向とサイズが揃った結晶の集合体ができます。群
馬県草津殺生河原産。(photo by M.Aoki)
ファイル名= トルコのタンポポ-圧縮2.jpg
トルコに自生するタンポポ。開いた直後の綿毛は、繊細なシンメトリーで私たち
を魅了します。タンポポは日本にも至る所で自生するものの、写真を撮ったこと
はありませんでした。旅先では頭が切り替わり、タンポポをとても新鮮に感じま
した。トルコ・カッパドキア地方にて。(photo by M.Aoki)
ファイル名=トルコの野草-圧縮2.jpg
花弁の対照的な配列と、ピンクからブルーへの美しいグラデーションに惹かれて
撮影しました。後日、セントレア・モンタナという種であることを知りました。
ヤグルマソウの一種。トルコ・カッパドキア地方にて。(photo by M.Aoki)
ファイル名= 糠平-ルピナス-圧縮2.jpg
北海道では普通に自生しているマメ科の植物 ルピナス です。この植物は寒冷
地に限らず世界中に生育することになっていますが、茨城県ではあまり見かけま
せん。下に向かって開花してゆく藤とは対照的に、ルピナスは下から上へと咲い
てゆきます。そのため、ノボリフジとも呼ばれます。北海道十勝 糠平地方にて。
(photo by M.Aoki)
ファイル名=アヤメ-圧縮2.jpg
アヤメ、カキツバタ、菖蒲、花菖蒲など、形が似ているため呼び間違えやすいで
す。乾いた土地に生育し背丈の低いものにはアヤメが多いです。このアヤメは薄
い霧の中で撮影したため、コントラストが過剰にならず落ち着いた絵になりまし
た。北海道十勝 然別地方にて。 (photo by M.Aoki)
この鉱物は、破断面が夜空にきらめく星を思わせることから、銀星石(ぎんせい
せき)の名前があります。堆積岩の罅に入り込んだ水から沈殿したもので、アルミニウ
ム、燐酸、水を含んでいます。細長い結晶が一点から放射状に伸びていった結果、
球状になりました。米国アーカンソー州産。(photo by M.Aoki
ファイル名=Cavansite-圧縮2.jpg
透明感のある青い色の柱状結晶はカバンシ石といいます。インドのデカン玄武岩
溶岩(6500万年前に噴出)の気泡中で生まれました。玄武岩から水に溶け出した
元素が結びついてできたもので、珪酸、カルシウム、バナジウム、水を含んでい
ます。インド マハ-ラーシュトラ州産。(photo by M.Aoki)
ファイル名=水晶-圧縮2.jpg
地球上で量的に多い方から2種類の元素が結びついてできた石英(SiO2)です。
石英の中でも、結晶の形が明瞭で透明感に優れたものは、古くから水晶と呼ばれ
てきました。温度が高い地下に水が満たされた空隙があると、水晶は普通に成長
します。福島県郡山市産。(photo by M.Aoki)
ファイル名= 硫黄-殺生河原-圧縮2.jpg
100℃以上の火山ガスが冷えて水滴を生ずるところには、硫黄の結晶もできます。
硫黄の結晶は、レモンイエローで槍の先に似た形を見せます。障害物を避けて結
晶が成長するため、しばしば方向とサイズが揃った結晶の集合体ができます。群
馬県草津殺生河原産。(photo by M.Aoki)
ファイル名= トルコのタンポポ-圧縮2.jpg
トルコに自生するタンポポ。開いた直後の綿毛は、繊細なシンメトリーで私たち
を魅了します。タンポポは日本にも至る所で自生するものの、写真を撮ったこと
はありませんでした。旅先では頭が切り替わり、タンポポをとても新鮮に感じま
した。トルコ・カッパドキア地方にて。(photo by M.Aoki)
ファイル名=トルコの野草-圧縮2.jpg
花弁の対照的な配列と、ピンクからブルーへの美しいグラデーションに惹かれて
撮影しました。後日、セントレア・モンタナという種であることを知りました。
ヤグルマソウの一種。トルコ・カッパドキア地方にて。(photo by M.Aoki)
ファイル名= 糠平-ルピナス-圧縮2.jpg
北海道では普通に自生しているマメ科の植物 ルピナス です。この植物は寒冷
地に限らず世界中に生育することになっていますが、茨城県ではあまり見かけま
せん。下に向かって開花してゆく藤とは対照的に、ルピナスは下から上へと咲い
てゆきます。そのため、ノボリフジとも呼ばれます。北海道十勝 糠平地方にて。
(photo by M.Aoki)
ファイル名=アヤメ-圧縮2.jpg
アヤメ、カキツバタ、菖蒲、花菖蒲など、形が似ているため呼び間違えやすいで
す。乾いた土地に生育し背丈の低いものにはアヤメが多いです。このアヤメは薄
い霧の中で撮影したため、コントラストが過剰にならず落ち着いた絵になりまし
た。北海道十勝 然別地方にて。 (photo by M.Aoki)