雨です

しかし、よく降るなあ。
3日連続、東京は雨です。
雨が降ると寒いですね。
先週まで、夏の服を着て腕を出して歩いていたのがうそみたい。
この雨が上がると、すっかり秋になってるんだろうね。

しかし、オフィスの中は夏より温かい。
夏はジャケットを着てても指先まで冷え切ってたけど、昨日今日は半そでセーターで過ごせるぞ。
へんなの。

芸術

今、マチス展やってますね、上野で。
駅のポスターが素敵で見に行きたいな、と思うのですがなかなか実現しません。
若いころは一人でよく美術館に行ったのですが、最近は足が遠のいています。
感性が衰えているのでしょうか。

衣替え

10月になったので衣替えをした。
秋冬物の服を出してると、あれ、こんなのも持ってたんだっけ、と思うようなのが出てくる。
何シーズンか着てない服もある。でも捨てられなくてとってある。
数からいったら今年はもう何も買い足さなくていいくらいなんだけど、買っちゃうんだな。
季節が変わると新しい服が欲しくなる。わくわくする。
で、今年ももう何点か買っちゃった。

服を捨てるタイミングってどうなんだろう。
まだ着られるのに「捨てる」って決めるポイントは何だろう。
皆さん、どうしてます？

10月だ！

10月1日　金曜日だ
あ～今週は疲れたな。
金曜日は毎週ゴールに倒れこむような感じで仕事を終えてるけど、今日はホンッとに疲れたよ。
相方も珍しく朝寝過ごしたらしい。
季節の変わり目だからかな。
でも秋になるのは楽しみでもあるね。
明日は衣替えをしよう。そろそろ長袖も恋しくなってきたね。

足は第二の心臓

今朝は安易になれない靴を引っ掛けて出たところ、一日大変だった。
いつもはちゃんとなれた靴だけ交代に履いていくんだけれど、昨日の雨でお気に入りがぐっしょり濡れてしまい、ローテーションが狂った。
その靴は友人の結婚式用に買った華奢な靴で、家を出て2分で後悔したけど遅刻したくないし、そのまま会社に向かってしまったわけ。
会社にいてトイレに行くにも会議室に向かうにも足が痛くて、気になって、へとへとに疲れてしまった。足が気になると頭も働かなくなるんだね。仕事に集中できなくて、早めに帰途に着いた。
もうこの靴のまま一歩も歩きたくない、と思い何件かの靴屋に寄ったけれど、気に入った形がなかったりサイズがなかったりで、結局無駄に余計に歩き回った結果、隣の駅からタクシーで帰っちまったよ！！

週末にはいい靴を買おうっと！！

寒むっ！！

昨日今日と都内のホテルでセミナーに参加した。
体の芯まで冷え切るほど冷房がきつい。
何度も「温度を上げてください」とお願いしたのだが、「はい」と言ういいお返事の割にはちっとも寒さは収まらない。
今日なんて外の気温がこんなに低いんだから冷房を入れるほうがおかしい。
オフィスもそう。
夕方になると指先がかじかんでタイプが打ちにくくなるほど冷え切る。
いい加減にしてくれ！

日本にない危機感

先週末、韓国に旅行し、オプショナルツアーに参加した。
アメリカやヨーロッパからの旅行者に混じってバスで韓国・北朝鮮国境近くの非武装地帯へ。

私は太平洋戦争・第二次世界大戦についてはだいぶ勉強したつもりだったが、朝鮮戦争についてはまったく知らないに等しいということを知った。
案内してくれた多分20代と思われるガイドさんが言っていた。
「日本人、歴史を勉強しなさ過ぎます。」

聞けば、「冬ソナ」ツアーのおばさんたちは北朝鮮と韓国の位置関係も知らなければ、ソウルが先進的な都市だということも知らないという。
「あら、ソウルって思ったより都会なのねえ」と言われました、とガイドさんは呆れていた。

今日、ヨーロッパから来た業者の人に韓国旅行のことを話したら、みんな非武装地帯のことを知っていた。そして、ぜひ南アフリカに行ってみろといわれた。マンデラ大統領が17年間繋がれていた獄の後が見学コースとして残っているという。それはぞっとする迷路のような牢獄なのだが、当時政治犯として投獄されていた人たちがガイドとして案内してくれるという。
彼らはもう何も恨んではおらず、淡々と慣れ親しんだ場所の説明をしてくれるという。

世界には、ごく身近な韓国にさえ、平和な今に対峙する過去の現実が存在する。
もちろん日本にも存在する。ヒロシマ・ナガサキ、特攻基地、そして
本来ならば靖国も。
日本人はそれらをすべてもっと優しいものに置き換えてしまった。ノスタルジーにしてしまった。本当は何も終わっていないのに。
海に守られて何も見えないことにしてしまった。
個人個人が自分の感性に責任を持たなければ。

こまった酔っぱらいおやじ二題

昨日の昼二時頃、電車に乗って買い物に向かった。
休日の昼なので、結構混んでる。座って本でも読みたいと思って見回すと一席空席あり。
ラッキー、と思って近づくとすっごく臭い。
ぽっかり空いた席の隣にはワンカップを手に崩れそうに座っているおっさんあり。どうやらそれが空席の理由。近くにいるだけでとにかく酒臭いので、ワンブロック離れたところまで行って立ったまま本を読むことにした。
すっかり本に没頭しているうちにいくつか駅が過ぎた。．．．．んっっ？何じゃこの匂いは？本から目を上げるとあの酔っぱらいおやじがワンカップ持ったまま立ち歩いてるじゃないか。周りの人に何事か言いながらこっちに近づいてくる。そしてついに私の隣に立っているおねえちゃんのそばに。「おじょうさま」おやじはおねえちゃんに話しかける。「おじょうさま、ねえ、人間なんてねきれいごとだけじゃ生きていけないの。ねえ、そうでしょ」
うーん。このおやじをこんなに酔わせているのは何だったんだろう。つらいことでもあったのだろう。でもさ、こんなに日も高いうちからそんなになるまで酔っちゃいかんよ。

さて、買い物も終わり、相方と久々にお寿司屋へ。
入り口近くのカウンターに座っていると外から大きな声が。
「今日はあわび置いてる？あわび食いたいんだけどさ」
あると言われたのだろう、おじさんが一人カウンターに座った。
座るなり「あわび切ってちょうだい。薄切りにしないでね。ごろっと大きく切って。薄切りなんて辛気臭くっていけない」
板前さんは言われたとおり、あわびをさいの目に切っておやじに出した。おやじは板さんにウンチク傾けながらゴキゲンに食べている。
「あー、うまいねえ、あわび。あとさあ、ほっき貝焼いてよ」
板さんははい、と返事をして他のお客さんのオーダーをさばいている。
3分ほどたったころか、突然、「おいっ！」とおやじの怒鳴り声。
「俺のオーダーはどうしたんだよ！！」
さっきまでゴキゲンだったくせに烈火のごとく怒っている。
「すいません、こちらが終わったらすぐに．．．」板さんあやまる。
「うるせえ、客をどれだけ待たせりゃ気がすむんだ！おめえはそれでもすし屋か！すし屋なんかやめちまえ！」
その後は社長を呼べ、表へ出ろ、とプロトタイプなせりふを吐き、15分以上騒いで帰っていった。
本人はまじめに怒っているのかもしれないけど一人で興奮しているのを見てるとなんか笑えて来た。

おっさん達、いい大人なんだからさ、お酒は楽しく飲もうよ。

筋トレ

今日も昨日に引き続き、ジムに行ってきた。
本日のメニューは「ボディパンプ」。プラスチックのバーベルを持って音楽に乗せて全身の筋肉を鍛えるプログラム。私はこのプログラム大好き。

基礎代謝を上げるためには筋肉を太くすること、ということで1年位前から筋トレをやっている。最初の1ヶ月はトレーナーがついてマシントレーニングをしていて、このころは結構うまくいってたんだけど、トレーナーがいなくなり自分ひとりでやると続かないんだよねえ。
地味だし、きついし、途中でいやになっちゃうんだよね。自分に甘いっつ～か....
毎日マシンやフリーウェイトで黙々とトレーニングしている人たちがいるけど、尊敬しちゃう。
その点、ボディパンプはスタジオに大勢集まってやるからみんなと一緒に最後まできちんとできる。音楽やインストラクターの励ましがあるし、動きも変化があるのできついけれど楽しくできる。

1年もやっていると肩や腕の皮下脂肪が落ちて筋肉の盛り上がりが見えるようになった。
鏡を見ながらバーベルを上げ下げしているとこの筋肉が動くのが分かって見とれてしまうのだわ～。
しかし結構細身の女性ですごい重いウェイトを持ち上げている人がいる。
どうしてあんなの持ち上げられるんだろう。
それより軽いウェイトでも今日なんてベンチプレス、数回サボってしまったのに。
女の人でも鍛え方で強い筋肉がついていくのかな。
わたしゃまだまだ鍛え方が足りないってこと？
がんばらないば。

健康診断？！

昨日は健康診断だった。
この日を目標にダイエット頑張っていたのだが、体重は一応目標の50kg代達成。よっしゃ～。
しかし、毎年思うんだけど胃の検査ってのはどうしてもやらなきゃいけないのかなあ。
バリウム飲む、アレですわ。
私は胃が悪いと思ったことはないし、日本人の胃がんも減っている。
まあ「健康診断」なんだからあらゆる臓器を調べるべきなら胃の検査もはずせないだろうけれどバリウム以外に何か方法はないのか。
今回もだけれど前の日の夕飯以来絶食してバリウム飲むのは翌日の昼過ぎ。
お腹空いてお腹空いて、それで最初に口にできるのがバリウム。
そして台の上であっち向いたりこっち向いたり、ごろごろ回ったり。ほんと健康な人間じゃなければできない検査。
そして極めつけの下剤。バリウムを飲んだ当日中に出してしまわないと腸に詰まるとか怖い話を聞かされるからきちんと飲むんだけどなんとも不快。
一晩寝た今朝も相変わらずお腹がゴロゴロしてる。
誰かもっと簡便な検査法を開発してくれ！！