浜寺公園バラ園の
ロサ・ガリカ Rosa gaiiica
- 系統: 原種(Sp) バラ亜属 ガリカ節
- 原産地: 西欧〜小アジア
- 歴史: 2000年前 古代ローマ時代に遡る。ヨーロッパを代表する原種と言える。赤バラの祖として重要な系統です。この原種がよく見られたフランス南部の地方をガリア地方と呼んでいたことからガリカ・ローズの名が生まれました。
- 花色は、赤紫やローズ赤が中心ですが交配によりソフトピンクや絞り咲きも見られます。
- ガリカは、古い起源とされされている他のオールドローズ、ダマスク、アルバ、ケンティフォリア、モス より以前に存在し、それらすべての品種の誕生に関わったとみなされている。そうした意味からもオールドローズばかりではなく、多くの現代バラにおいてもその系統を辿ってゆくとどこかでガリカとの交配が行われたかもしれない。
◉浜寺公園バラ園 2024.5.18. 花色はピンクです。長居公園よりは少し濃い。
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