戸隠九条の会一周年記念の集い
『憲法を学ぶ 戸隠の夕べ』が
大勢の方々の来場を得て開かれました
そのプログラムです、
(クリックして大きい画面で見てください)
今年の「アピール」全文と来場者の感想
「戸隠・飯綱九条の会」アピール
12年前、日本国憲法改悪の動向に対して、限りない危機感を持った文化人九人が、『九条の会』を立ち上げました。「憲法九条」が果たす重要な役割を全国に向けて発信し、平和への熱い思いをアピールしました。
それに対し、国内はもとより、海外からも共感と支持の声がうねりとなり寄せられ、「九条の会」が各地に誕生しました。その大きな流れに乗って、一年前「戸隠九条の会」の結成に漕ぎつけることができました。さらに、情報の共有やそれぞれが有する経験を交換し合うなどを通し、確かなネットワークが広がり「戸隠・飯綱九条の会」に成長することができました。
しかし、行く手を阻むかのような不気味な力が、手を変え、品を変え、「日本国憲法・九条」に守られた戦後71年の平和を壊そうと躍起になっています。さらに、紛争を武力によって解決しようとする動向、この現実をも私たちは見逃しません。これらの動きをしっかりと捉え、毅然と立ち向かっていくことが我々の喫緊の課題になっています。
平和を守り、それを永遠に持続させるために
『九条の会』が訴えていることは、「私たち一人ひとりが国民としての自覚を持ち、学びと行動と対話によって、人類の進むべき道をしっかり踏み固めていく責務を果たすこと。」
『九条の会』が訴えていることは、「九条を守っていく意思を、署名・投書・意見広告等具体的な行動で表示すること。」
『九条の会』が訴えていることは、「各自のアイディアを結集し、九条改悪を阻止するための、より有効な方策を作り出していくこと。」
「世界平和り宝、それは憲法九条」を合言葉にして。私たちの郷土から「子供たちの未来に・人類のすすむべき道に」英知の結集であるかけがえのない贈り物をしようではありませんか。
2016年8月27日
【講演会の感想と意見】
◇ 平和憲法を守るため、自分は何をするかを考え
学習しなければならない、行動し立ち上がらなければ
ならないことを痛感致しました。
自分の為、家族の為、子供の為、強いては国の未来の為に!!
◇ 九条を守るために学び、行動しようと思う方々がこれだけ
いらっしゃることを心強く思いました。
自民党が言う、自主憲法こそ、アメリカの押し付けで
あることがわかり、良かったです。
◇ 中田さんの演奏、素晴らしかった。もっと聞いてみたい
和田弁護士の歴史的経過と護憲の重要性が
具体的につかめました
◇ これからの進むべき道の入口を示された様な気がしました。
人間としての基本に戻る事を考える時がきているのかな!!
【今後、計画してほしい行事】
☆ 幅広い取り組みを期待しています
(映画会・コンサート・学習会 など)
☆ フランクな話し合う機会
※なお、和田弁護士より歴史的事実を期した詳細な資料を頂きました。
まだ、少しございますので、必要な方は、事務局まで連絡してください。
戸隠・飯綱九条の会事務局