こんにちは。
必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。
最後のびわ湖毎日マラソンで、男子マラソン4分台が出ました。大津市・皇子山陸上競技場発着の42・195キロで行われ、鈴木健吾選手(25=富士通)が2時間4分56秒の日本新記録で初優勝しました。いよいよ日本の男子も世界の第一グループの最後尾に着くことが出来た感じです。
こんにちは。
必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。
最後のびわ湖毎日マラソンで、男子マラソン4分台が出ました。大津市・皇子山陸上競技場発着の42・195キロで行われ、鈴木健吾選手(25=富士通)が2時間4分56秒の日本新記録で初優勝しました。いよいよ日本の男子も世界の第一グループの最後尾に着くことが出来た感じです。
おはようございます。
必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。
今朝の新聞で、明日(3/1)施行される会社法改正(5年ぶり)の紹介がされていた。当然、司法書士および行政書士の試験科目であり、実務をするにあたっても重要な法律です。
予備校の司法書士講座では、5月の中旬以降、勉強する計画になっている。
今回の会社法改正の主な内容は、取締役の役員報酬決定方針の開示や社外取締役設置の義務化など経営の透明です。具体的項目は以下のとおりです。
1.取締役の報酬に関する規律の見直しです。
従来は多くの上場企業では株主総会で取締役の報酬総額上限のみを決め、個別取締役の報酬は、取締役会に一任していましたが、今後、大企業は、株主総会で個別取締役の報酬を決定していない場合、取締役会で各取締役の報酬をどう決めているのか【決定方針】の決議と概要の開示が必要になります。その他、役員報酬として、金銭以外の株式やストックオプションを弾力的に運用できるようになる。
2.会社補償および役員などのために締結される保険契約(D&O保険)に関する規律の整備です。
これは、取締役が負担する損害賠償金など保険会社が一定の範囲で補填するD&O保険や会社補償も新設される。D&O保険については、既に多くの企業が利用しているが、役員に生じた損害を会社がダイレクトに補償する会社補償は、濫用されると役員のモラルハザードに繋がると導入に慎重な企業が多かったらしい。今回の法改正で、手続や補償範囲が明確化されたことで、導入企業が増えることになりそうだ。
会社補償の整備による株主代表訴訟などのリスクを恐れずに経営判断ができるようにすること、適切なインセンティブを与えることで、企業の国際競争力の高める狙いもあるとのこと。
3. 社外取締役に関する規律の見直しで、社外取締役の義務化がある。
これは、既に東証上場企業の99%以上が採用していることから、制度的には、大きな問題ではないかもしれないが、昨今の企業の不正において、社外取締役が機能していなかったことも事実だと思います。今後の企業統治の中で、どう生かすのかが問われていくのではないでしょうか。
又、株主総会の運営に関連して、株主提案権の濫用的な行使を制限するための措置として、株主が提案できる議案数を最大10個までに制限したり、2022年には、株主総会資料の電子提供制度が導入され、原則、電子情報のみの提供で足りることになります。(現状は、書面が必要)。その他にも社債管理や株式交換制度等の改正もあります。
試験勉強対策だけではなく、法律家を目指すものとして、引続き注目して行きます。
おはようございます。
必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。
第93回選抜高校野球大会が、阪神甲子園球場で2021年3月19日(金)から31日(水)までの13日間(準々決勝と準決勝の翌日の休養日、計2日を含む。雨天順延)で開催されます。
大会のの出場校の選手は、全力プレーで、国民に感動と勇気を与えてくれるでしょう。ただ、懸念は、コロナです。毎日新聞と高校野球連盟が、選手たちにどのような対応策をとるのか、審判はマスクをするのか、また、応援団の応援方法は(大声や鳴り物はやはり止めるべきだと思います。)それに関連して観客の制限と応援方法(拍手のみとか)はをどうするのか、対戦カードは決まったものの、その辺りの情報がないのが気がかりです。関西圏は3月1日から、緊急事態宣言が解除されますが、その直後だけにきっちり運営してもらいたいです。(出場校の選手からコロナのクラスターが発生すれば、大会は台無しになってしまいます。)
おはようございます。
必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。
今日は、将棋界で一番長い日と言われる「A級順位戦の一斉最終局日」です。なぜこう呼ばれるのでしょう。
まずは、持ち時間がストップ方式の各自の持ち時間が6時間であることから、終局が日付またぎになることが多いこと、また、例年、この最終局で、4月から始まる名人戦への挑戦者が決まること、また成績下位者にとってA級に残留できるか、はたまた、B級1組に降級となるのかの降級争いも熾烈を極まることなど、そのときの棋界のトップ棋士10名が築いてきた歴史があるからでしょう。
今年のA級順位戦の最終局の組合せと8局終了時の成績を以下に示します。
①豊島将之竜王(6勝3敗)が広瀬章人八段(6勝3敗)に勝利。
②羽生善治九段(4勝5敗)が三浦弘行九段(1勝8敗)に勝利。
③糸谷哲郎八段(5勝4敗)が稲葉 陽八段(2勝7敗)に勝利。
④菅井竜也八段(5勝4敗)が佐藤康光九段(4勝5敗)に勝利。
⑤斎藤慎太郎八段(8勝1敗)が粘る佐藤天彦九段(4勝5敗)に勝利。
以上の結果、A級順位戦は、斎藤八段が勝ち、広瀬八段が敗れ、斎藤八段が1位となりました。4月の名人戦の挑戦者は斎藤慎太郎八段に決定しました。
斎藤慎太郎八段は、西の王子で称されるほどのイケメン棋士、ちなみに次期A級参戦を決めた山ちゃんこと、山崎隆之八段も、西の王子で呼ばれていました。新旧西の王子が大活躍です。
(最終順位)
1斎藤慎太郎八段、2豊島将之竜王、3瀬章人八段、4糸谷八段、5菅井八段、6佐藤康光九段、7佐藤天彦九段、8羽生九段、三浦九段と稲葉八段は降級となりました。
おはようございます。
必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。
今日は、将棋界で一番長い日と言われる「A級順位戦の一斉最終局日」です。なぜこう呼ばれるのでしょう。
まずは、持ち時間がストップ方式の各自の持ち時間が6時間であることから、終局が日付またぎになることが多いこと、また、例年、この最終局で、4月から始まる名人戦への挑戦者が決まること、また成績下位者にとってA級に残留できるか、はたまた、B級1組に降級となるのかの降級争いも熾烈を極まることなど、そのときの棋界のトップ棋士10名が築いてきた歴史があるからでしょう。
今年のA級順位戦の最終局の組合せと8局終了時の成績を以下に示します。
①豊島将之竜王(5勝3敗) VS 広瀬章人八段(6勝2敗)
②羽生善治九段(3勝5敗) VS 三浦弘行九段(1勝7敗)
③糸谷哲郎八段(4勝4敗) VS 稲葉 陽八段(2勝6敗)
④佐藤康光九段(4勝4敗) VS 菅井竜也八段(4勝4敗)
⑤佐藤天彦九段(4勝4敗) VS 斎藤慎太郎八段(7勝1敗)
降級争いですが、今年は既に、稲葉 陽八段と三浦弘行九段に決定しております。羽生九段と稲葉陽八段は今日の結果で、3勝6敗で星数では並ぶ可能性がありますが、順位の差で5位の羽生九段が8位の稲葉八段で、A級残留となりました。
もし、羽生九段がA級から降級となれば、世間的にも大きく取り上げられたほどのニュースバリューがありますので、将棋ファンならs、ほっとした人が多いと思います。
さて、名人挑戦者争いですが、斎藤慎太郎八段と広瀬章人八段の二人にに絞られました。斎藤慎太郎八段が勝てば、すんなり決定。斎藤慎太郎八段が敗れ、広瀬章人八段が勝てば、挑戦者決定のためのプレーオフが行われます。