安保法案、成立しましたね。
各地で反対デモが行われ、大混乱の中での成立。
安保法案を食い止められる大きなチャンスは、昨年末の12月14日に行われた衆議院議員選挙でした。
そんな重要な選挙だったにも関わらず、あまりの投票率の低さに愕然。。。
この選挙で自民党が圧勝してしまった時点で、今回の安保法案が成立するシナリオが確実なものになったのです。
安保法案に反対する人達や反対デモに参加している人達の中の選挙権のある年代の方々全員が、昨年末の衆議院議員選挙で意思表示をすれば、安保法案は食い止められたかもしれない。
安保法案に注目するのが遅すぎ。
パパママ世代が、政治に、選挙に関心が無さすぎていた。
たった1票
だけど、個人個人の意思を示す
清き1票
何よりも優先させて子供達の安全な未来を守りたい
そういう想いを込めて、投票に行きましたか?
今朝の朝刊で、美輪明宏さんの言葉が載っていました。
「安保法は数のごり押しで成立しました。
与党は最初から自信満々でしたし、野党だって通ることは分かっていたはず。
(中略)
ですが、そういう人(国会議員)を選んだのも選挙民。支持した人にも責任はあるんです。」
そもそも選挙権があるにも関わらず投票に行かなかった人には、国政に関して意見する筋合いはないと思います。
国民は、選挙という形でしか政治に参加できない。
投票という形でしか、意思表示ができない。
清き、重たき一票。
数日前の朝刊で、まだ選挙権が無い高校生の
「今回の安保法案がきっかけで選挙に関心が持てた。」という記事が載っていました。
同様に感じたパパママ世代も多いのではないでしょうか。
私は安保法案には反対ですが、賛成派の意見も理解できます。
世界情勢が今後どのようになっていくのかを考えると、安保法案の成立も仕方がないのかなと感じます。
でも、あの状況での強行な可決は絶対反対です。
怒号が飛び交う議会の中での、もみくちゃになりながらの「可決」
老若男女問わず大勢の人達による各地で行われる「反対デモ」
戦後の安保政策が大きく変わる重要な政策だから、もっと時間をかけて議論するべきで、安保法案に不安を感じる人達にもっと丁寧な説明をするべきです。
力づくで成立させるような法案ではない。
なんだか長くなってきて文章がまとまらなくなってきたので、ここらで終わります。
とりあえず、一番言いたかったことは
「パパさんママさん、選挙に行きましょう!
子供達の未来を作るのは、今まさに愛しい子供達を育てているパパさんママさん達です!!
子供達が笑顔で成長できる社会でありますように。重要な1票を投票していきましょう。」
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