等身大の自分だけが自分の範囲なのだ
バベルの塔もピラミッドもパルテノン神殿も人類は何度も滅んではまた繰り返してきた 誰も知らない歴史はSFの想像力に頼るしかないよね
生きるって事はどこかの時代にいるわけで
自分一人ではないから
誰かが何かを言った 誰かの影響を受けないで生きるなんて不可能なわけで
誰もがなんらかの影響を受けていたり
誰もがなんらかの影響を与えてしまうわけで
それは誰にもどうする事も出来ないわけで
時代という枠組みの中で 国家や社会という流れの中で
なるようになってきたわけで
言い訳がましいのは仕方ないって開き直ってなんたる厚顔無恥な自分を曝け出して痛々しいわけで
それでもそうなってきた事実はそのままありのままな訳で
誰かの言葉を借りたってさ 誰かの言葉をりたってさ 道なき道を 深呼吸するたびに焦りを背負ったってさ 目を閉じても眠くなるだけ 複雑な関係性の中で自分を当てはめて最適化したってさ 悩むのは人のサガにて