プライド

今日は私だけ休みでヨメさんも子どももいなかったのでギターを弾いたりテレビ観たりして過ごした。ちょっと風邪ぎみで体調がよくない。小倉のライブまでには体調を戻さないとね。
暮れに録画していたプライドのヒョードルとノゲイラ戦を観た。ボクシングやキックの選手が柔道やサンボやレスリングの選手と戦う場合、立ち技の得意な選手はパンチや蹴りで勝負をつけることができれば勝ち、逆にそれらが不発に終って倒されればあとは赤子同然という展開を楽しむという感じだったけど、この試合は柔術とサンボの選手で寝技ＯＫの選手が立ち技のパンチでどれだけ相手を圧倒できるかという展開だった。他の試合でもそんな展開の試合があり、格闘技戦は以前に比べ、かなり進化していると思った。過去の二人の試合ではヒョードルが上になって強烈なパンチを振り下ろす、腕を取られそうになると強引に引き抜きノゲイラの技を逃れる感じで勝ちをおさめたが、暮れの試合でヒョードルはグラウンドの攻防はできるだけ避けた。やっぱりノゲイラの一瞬の関節技を警戒するよね。グラウンドでのコントロールも強くてボクシングもできるヒョードル選手は強し。