読みましたよぉー!!
自分は上野樹里さんを好きになってから、結構芸能人の情報とか気になるようになってきて、
水嶋ヒロさんのKAGEROUは前からずっと読んでみたいと思ってました!
結構amazonのレビューとかで叩かれてたので買うのどうしようかなー?とか思ってたんですが、
まあ自分の目で見て確かめよう!と思って学校の向かいの書店にたまたまあったので今日買って速攻読みました!
感想は、思ってた以上に全然面白かったです!
色んな比喩がまわりくどかったり、何処かで聞いたことがあるような話だなぁ、とかも思いましたが、構成もしっかりできてるし、読んでて飽きさせないし、文章も頑張って小説っぽくなってるなぁ、、と感心しました。
内容はちょっと山田悠介さんっぽいというか、
想像上の組織が出てきたり結構ありえない設定なんですが、
現代の話として書いている感じで。
まあただ皆さんが言っているように、これが今までずっと該当者がなかった大賞を受賞する程ではないかなぁ、と思いました。
タレントが書いたなんて凄いなぁ、って言う印象です。
でも上手く言えないんですけど、今まで色んな本を読んできて、本当に感動したり心に残ったりする本とはやっぱ違くて、
面白かったけど、明日覚えてるかな?と言われると分かんないなーって言う感じです。
それにSWITCHって言う雑誌のインタビューで、何か「日本一、いや、世界一の映画を作りたいと思ってこの本を書いた」って言ってたみたいで、何か良い映画を作りたい。とか何かを伝えたい。とかなら分かるんですけど、世界一って・・・ と思ってしまった部分もあってですね。。。
Amazonのレビューにもありましたが、本って凄い力を持ってるし、夢があって素敵な物で。それを純粋に届けたいと思って小説家を目指してる人たちはたくさんいると思うんですが、今回のポプラ社のやり方はどうしても本を商売道具としか見てないような気がして、本当にたくさんのお金と引き換えにたくさんの小説家志望者や小説を愛してる人たちの信用を失ってしまったんじゃないかと思います。。
でもまあ、素敵なメッセージがあるなら水嶋ヒロさんにはこれからも頑張ってほしいですね!
そして今から神様のカルテ2読みますっ♪
誰かが嫌いと言えばみんな嫌いっていうし
僕的にこの人は後に何かやらかすんじゃないかと思う、良い意味で!!
というか帰国子女なのに日本語で文章書いてること自体凄いのにさらに賞取るって素晴らしくない??
そこらへんは作品の内容がどうであれ賞賛に値すると思うんだけどな~
ってことで今日のラジダブ絶対聴くね\(^0^)/
帰国子女の人があれを書いたんだと思うと、本当に本人は努力したんだと思います!
ただ1000いくらかの作品から選ばれて、2000万円をの賞金と聞いてしまうと、やっぱそれを念頭に読んでしまった部分はありますね
あとどんぐりはラジオいつですか?