今朝は放射冷却により、すごく
冷え込みました。
空き地の雑草が霜で真っ白です!
葉っぱの縁に氷の結晶が?
朝日に輝いています
冷え込みました。
空き地の雑草が霜で真っ白です!
葉っぱの縁に氷の結晶が?
朝日に輝いています
昨日画像を載せた真っ赤なバラは
悲しいことに、今日帰宅したら
花びらが落ちてしまっていました
結局、最後まで開いてしまわないうちに。。
来年の春に期待しましょう
ところで、私は勉強のために、
ずっと、日本経済新聞を購読しています。。
といっても、見出しをさらっと読んで、
気になるところだけに目を通すのですが、
今日はその中から気になったところを
書き写してみたいと思います。
11月28日経済新聞最終面の“交遊抄”より
『ブラザーの信念』
筆者(上田 良一…三菱商事副社長)
『長崎の親元を離れ鹿児島ラ・サール中学に入学
してから結婚するまでずっと寮で暮らした。
多感な青春期の16年間の寮生活で、私の
人間形成に大きく影響したのが、大学時代に
ラ・サール会の学生寮で4年間寝食を共にした
アンドレ・ラベル修道士(ブラザー・ラベル)
との出会いである。
ラ・サール中・高の倫理教師だったが、私の
卒業と同時に学生寮の舎監に転任されていた。
ブラザーは時々開く読書会で様々な良書を
薦めてくれた。生きる上で欠かせない根本的な
自信って何だろう。当時、探し続けていた答え
のヒントを与えてくれたのがエーリッヒ・フロム
の“愛するということ”。
ブラザーが大事にしていた2つの言葉が今も
胸に刻まれている。「ファミリースピリット」と
「質素で清潔」。1956年に来日し、家族愛を持って
生涯を日本の教育に捧げる生き方がそれを
体現していた。私が企業の社会的責任に強い
関心を持つのも彼の人間性に触れたことが
大きい。
先日、函館ラ・サール学園の理事長となった
ブラザーに数年ぶりに電話した。「君からもらった
国語辞典、今も使っているんだよ」。学生寮を
出る際に使い古した辞典を譲ったのは40年も前。
質素で清潔。信念を貫く生き方は変わらず
輝いて見える』
この文を読んで中に書かれている“愛するということ”
という本を読んでみたくなりました
…また、読んでみたときは感想を書いてみます