我家の熱たいさく！！！

コメントに熱が出てしまい心配。。。という
ｈｉｒｏさんのコトバをきいて
最近でこそ　熱を出さなくなったお母ちゃんですが
半年ぐらい前までは
それはもう心配の種だったのを思い出しました。

脳の病気をすると、原因不明の発熱！というのはよくあることで
またその原因不明というのが家族を心配のどん底に落とし入れるわけで。。。

このキモチはたぶん経験者でないとわからないと思いますが
一説によると１００人に一人は脳疾患を患うというパーセントからいくと
皆さん言わないだけで、経験者は意外に多いのかもしれません。

さて、我が家は父を筆頭に、原因不明！というのが一番キライな性質でして
その都度　家捜しのように原因をつきとめてきました。

その主な原因は。。。
　☆転院先のじゅくそう対策エアーマットで背中がにがる＞調子をくずす＞発熱。
　　対策＞＞＞マット交換を婦長に訴えて解決★

　☆便秘＞＞＞　腹痛 ＞　発熱
　　対策＞＞＞　青汁の中に、バナナ、きなこ、ヨーグルトを入れて　解決。
　　　　　　　　お腹湯たんぽで温めてから、おなかをのの字にマッサージ。　

　☆便秘かと思いきや、尿が出てなくて＞＞＞腹痛＞　発熱。
　　対策＞＞＞オムツの尿量を測って、日々の水分の出入りをチェック。
　　　　　　　尿感染の疑いもあり、一時期導尿入れてみた。

　☆汗をかく　＞水分不足　＞ぐったり＞発熱。
　　対策＞＞＞　夏の間は通常より１００ＣＣ～２００ｃｃ余分に水分を入れて解決。

　
あと、独自の予防策としては
　イオリーム＞加湿器で菌を減らす
　出入りの人間に＞手洗いとうがいを徹底。
　毎朝食後に＞ビタミン剤を入れて抵抗力ＵＰ
　室温２５度。湿度５０パーセント前後を守る。
　毎日のバイタルチェックで変化を見逃さない。
汗をかいたらすぐ着替える！

これを毎日しています。
もちろん、病院へ行けばこれらの管理は看護婦さんがしてくれます。
しかし、看護婦さんも忙しかったり、２４時間側にいないので
気がつかないケースも多くありました。

特に水分管理は意外とお願いしないと
データチェックまではしてくれないケースが多かったので
水分は足りてるのでしょうか？などと質問してみるとハッと
看護婦さんが気づく顔！をするコトがあります。。。

どんなに良い主治医でも、そんな些細な変化は回診だけでは気づかないと思います。

意思表示ができにくい脳疾患患者は、家族が気がついてあげないと
気がつかないことは多くあるのだと思います。

うちは去年の冬の突発発熱（リハビリ頑張りすぎて知恵熱）
を最後にもう何ヶ月も発熱してないです。
この時は、私が不在だったので兄が
特製プロテイン＆スペシャルビタミンを　
注入したら半日で治ったそうです。

原因不明の熱の、原因がわかると安心で良いですね。