しばらくお休みしておりました。再開します。
岩波子どもの本に「はなのすきなうし」という、お話しがあります。フェルジナンドという名前のたいそう立派な体格の牛は、闘牛よりお花が大好き。でも、ある日蜂に刺されて暴れ回っているのを、闘い向きの牛と見込まれて、闘牛場につれていかれるのです。でもフェルジナンドは観客がさしているお花の匂いばかりかいで、ぜんぜん闘おうとしません。結局みんなから叱られて、もとのまきばに連れ戻されます。フェルジナンドはいまも大好きなコルクの木の下でお花のにおいをかいで、幸せにくらしています。というお話しです。
勝ち組、負け組、他人の期待という世界でなく、ありのままの自分の生を生きてもいいんだ。満ち足りた人生っていいなぁ。と、フェルジナンドから自分の人生を生きる勇気を教えてもらいました。私も闘牛場よりお花のにおいをかいでいるのが好きなだけに、身につまされました。
byアンナ
岩波子どもの本に「はなのすきなうし」という、お話しがあります。フェルジナンドという名前のたいそう立派な体格の牛は、闘牛よりお花が大好き。でも、ある日蜂に刺されて暴れ回っているのを、闘い向きの牛と見込まれて、闘牛場につれていかれるのです。でもフェルジナンドは観客がさしているお花の匂いばかりかいで、ぜんぜん闘おうとしません。結局みんなから叱られて、もとのまきばに連れ戻されます。フェルジナンドはいまも大好きなコルクの木の下でお花のにおいをかいで、幸せにくらしています。というお話しです。
勝ち組、負け組、他人の期待という世界でなく、ありのままの自分の生を生きてもいいんだ。満ち足りた人生っていいなぁ。と、フェルジナンドから自分の人生を生きる勇気を教えてもらいました。私も闘牛場よりお花のにおいをかいでいるのが好きなだけに、身につまされました。
byアンナ