訪問いただきまして、ありがとうございます🙇
心臓の病気をもたれてる方が、病院の受診のために、バスを利用して行く。
ただ、暑い日にバス停までの200メートル程を歩くというのはとても大変なことですよね。
当然ながら、その方の病気の状態や身体機能などにもよりますが、決して簡単なことではありません。
家の前からタクシーに乗って、病院の前で降ろしてもらう。そうすれば楽にいけますよね。
でも、バスで行きたいんです❗️
歩いて、バス停まで行きたいんです❗️
それが、本人様とご家族様の希望。
そのために、病院のお医者さんや看護師さん、訪問看護ステーションの看護師さん、ケアマネージャーさん、訪問の理学療法士さんなど、そして何よりも本人様とご家族様を中心に、このミッションをチームで考えました。
当日は、朝早くに理学療法士さんが、家に行って、バス停まで同行。
途中に、用意した折りたたみ椅子で休憩をとりながら、バス停まで😌
病院の前では、看護師さんが待機してくれており、院内は車椅子で。
受診も無事終わり、心臓の状態も退院前より良くなっていたとのこと😆
帰りはタクシーで家まで帰りましたが、今度は往復バスを利用したいと😁
本人様やご家族様の「行けた」という喜びと、自信につながり、歩くというモチベーションがさらに上がったようです。
「したい」という気持ちを中心に考え、どうすれば「できる」のか❗️
はじめから、「リスクが高いから無理」と考え、より安全な方法をとることも、時には必要です。
でも、今回は「できる」と判断して、みんなで力を合わせました。
本人様やご家族様の喜びを、我々も共有できたことが幸せですね❤️
最後まで、読んでくれてありがとうございます❤️
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