46を超えるには、あのおびただしいスケルトンと黒魔術師をなんとかしないといけません。
作戦会議するなら、次のターンに移ります。
鎧の着脱を待っていると1ターン経ちます」
と言うことは、あの魔術師っぽいフードに操られているってことなのかな?」
まあ、罠があるから追っていけないだけだけどな(笑)
「そう言えば、精神使いか……風の精霊魔法は唱えられないっと……あ!?
ディストラクションがある!
これなら、魔法をどうにかできるぞ!」
行動は阻害できるけど、魔法の発動は問題ないみたいだぞ?」
「でも、決まれば……あ、あかん「次の判定」で1ラウンドしか保たないや」
で、次の部屋に行ってやるぜ!!」
第4ターン
「構いませんよ。その部屋に入ろうとすると目の前に暗黒が広がっています。
その闇の中からスケルトンの気配がします」
「待った。不意打ちにはならないからイニシアティブを振ってくれ」
「待って、ここで【戦闘指揮】を使うよ」ーー50……「オッケー、その出目に+4だ」
邪悪よ、帰依され!!」
ーー49……
範囲は?」
入口くらいだと思う」
ーー⚀……
「あ!そうか、ダークネスで見えていないのは、相手の魔術師も同じか!
では、私もランスロットに習います」
ええっと……じゃあ、こっちだね……入り口からスケルトンが(コロっ)1匹出てきた。ランスロットに攻撃するよ」
ーー43……(スケルトンの命中率60−移動ペナルティとランスロットの回避で20以下TT)
マインドブラストをーーあ!?
これ半径4m!?
ダークネスより狭い!!」
とりあえず、取り巻きのスケルトンをこの調子で潰していくか」(残りMP13)
「(くっ意外とダークネスが重い魔法だった……マインドブラストもあと3発しか撃てない……勝ち目がないなら、逃げようかな?)」
ランスロットに3体、オデットに2体だ」
ーー86……Miss!?
ーー22……HIT!!
ーー55……Miss!?
11発!!」
ーー01……クリティカルヒット!!!
ーー08……HIT!!
これが、イジメですか!?」
「しょうが無いわね……剣で受けるわ」ーー95……「無料……11点のダメージね」
「あと2回使える。全部巻き込めるよな?」ーー57……「神の元へ逝け」
もはや、趨勢は決まった(笑)
ダークネスに突っ込んで来る、もしくは消して来ると思ったのですが……
そうしないで、相手が向かってくるのを待つ戦術。
こうなると、乱戦の中にマインドブラストを打ち込むという戦術も、カーディス信者の必殺の「デス」を使うプランもお流れです。
ただ、もう少し魔術師が積極的に動くこともできたのですが、ダークネスとマインドブラストの消費MPが10!?
暗黒魔術師(モンスター表記)のMPが50しかない為……足止めがいない限り勝ち目はありません……
と、言うわけで逃げさせてもらいました(笑)
「虎の子のターンアンデットを抜けるスケルトンが居るとは思わなかった」(残りMP3)
「あーそうか、ヒーリング(精霊語魔法)があるから、出し惜しみしなかったのか?」
あ!?私、回復魔法を持ってました!
けど、これ消費MP20ですよ?」
「無いよりはマシだよ……つーか、魔術師に逃げられたのが、地味に痛いな……」
「一応、100マスダンジョンは一本道だけど、実際のダンジョンを双六表現してるだけだから、分岐とか抜け道とかはあるよ?」
一旦、この部屋を探索してみるか?」
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