TRPGはじめて物語

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祖父が逝きました。

2010年09月16日 08時10分51秒 | 駄文亭文楽座
今回のブログは信じる人と信じない人がいるかもしれません。
が、あまりおちゃらけたトーンでは書けない話を書こうと思います。

14年前、祖父が亡くなりました。
僕の記憶では厳しい祖父という記憶しかありません。
ただただ、怖かった。
そういう祖父でした。
しかし、祖父の泣き顔は安らかだったということだけ覚えています。
その一周忌に実家に戻ったとき、日本酒を6合ほど空けて、二日酔いに苦しんで
ついでになんだか頭がずーんと重くなりました。
あまりのことで珍妙なポーズをとったり、梅酢を飲んだりしたりしましたが、治らず。
しょうが無いので、バファリンで頭痛を止めました。

さて、時代が降って現在、今の職場で変なものを見ました。
青い服を着た男性が目の前にパッっと浮かんで消えました。
いろいろと曰くを作りそうな会社だったので、ちょっと社員さんに聞くのが怖かったので特に人に尋ねるでもなし、日々の仕事を続けていました。
先日、その姿がはっきりと見えました。
やはり、瞬間だったのですが、オールバックでメガネを掛け、青いジャージのようなものを着た細い男性が目に映りました。
部屋には鏡はなく、倉庫なので暗く、人は入ってきていません。
それがなんなのかわからないうちに、数日過ごすうちにうちの母親が夢をみたと言い出しました。
僕が見ず知らずのお爺さんを連れて帰ってくる夢だそうで、いつもなら聞き流すのですが。
僕自身、ふと思うところがあって母に目の前で消えた男性の話をしました。
すると母は「あんたのお爺ちゃんが珍しく笑顔で夢に出たわ」と言い出しました。
髪はオールバックではないけれど、髪を短くしており、オールバックにしたように見え、なにより晩年、お爺ちゃんに青いジャージを着せていたようです。
母親は、ボケ防止に夢日記を付けているのですので、記録に残っているそうです。
その話を聞いて、なるほど、得心がいきました。
ここ数年、離職と再就職を繰り返し、うつ病になって満足に働けなくなっていましたが、今年に入って今の会社に入って、仕事にも慣れてきて、それなりに人間関係もよくなってきました。
ここ数年の苦境にあっても、なんとかやって来れました。お金の心配などはしませんでした。
その苦労が終わり、安定してきた矢先、青い男性が現れだしました。
そして、笑顔で去ったのだと思います。
14年もいろいろ心配をかけてありがとうございました。

で、ここからはおちゃらけたトーンで書きましょうw
母曰く。
僕の連れてきた新しい知らんジーさんはいきなり結婚の話をし始めたらしいですわw
今は、自分のことで手がいっぱいですが。
新しいステップのために、新しい人が来てくれたようです。
いい迷惑の大きなお世話ですねwww


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