サイクリングロード…

2011-10-29 23:46:54 | Weblog
今日は多摩川沿いをぷらぷらしてきた。

初めて上流の方へ行ったが、一言でいうと危ない。

人がいる細い道をスゴイスピードで大勢のサイクリスト達は駆け抜けていく。
一昨年の自分だったら彼らと同じように走ってただろう…

安全第一で走ってきた今の自分からしてみると、とんでもない走り方であって…加害者になっても被害者にならなきゃいいと言わんばかりにかっ飛ばして人と人との間をすり抜ける。




過去の自分が恥ずかしいし、とても身勝手でカッコ悪いなぁと感じる。






普通の人は歩行者があんなに近くにいるのに恐くないんだろうか…

もし歩行者が急に自分の目の前で方向を変え飛び出してきたらと考えると恐くないんだろうか…

本当に自分は事故しないという自信があってそのスピードを出しているのだろうか…


歩行者も歩行者で、

横の草原で野球見ればいいのに、わざわざ道のド真ん中で立ち止まって見るおじいちゃん。

そばに保護者がいるのに道のド真ん中に寝そべる子供。

放し飼いで自由に道を横断する犬。








生あるものは意外と容易く死んでしまいます。







もう二度と今日の道を走ることは無いだろうな…

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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2011-10-30 09:01:19
この話、もっと多くの人に読んでもらいたいです。
どちらかだけが悪いのでなくても、力(馬力やスピ-ド)のある方が、より多くの注意を払わなくてはいけない。一部の人の過ちでも、自転車に乗る人たち、皆、という見方をされる。
この話、どこかに出したら?と思います。
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どこに出す? (しゅぷれひこーる)
2011-10-30 17:01:14
タイムリーな当事者の意見。ほとんど毎日自転車事故の記事が新聞に載る。たいてい重症か亡くなっている。加害者も被害者もあっという間の出来事だ。みんなもっと天才のように「怖さ」を知らないといけない。油断は日常にころがっている。「怖さ」を知った天才は確信を持って本当の天才になるだろう。本当に強い人は怖さを知っている人だから。去年の事故を胸に刻んで強くなってほしい。命を犠牲にいい勉強をしたのだから。インカレ覇者として何かの形で貴重な意見を発信していってくれないとね、弱い人の意見は誰も聞いてくれないからさ。
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コメントありがとうございます。 (Tom's)
2011-10-30 19:36:00
コメントありがとうございます。

そうですね、もっといろんな人に読んでもらいたいですね。
自分みたいにコトが起きてから理解するのではなく…
たしかに事故は本当に一瞬ですが、その出来事はその事件の関係者全ての人の中で一生残るものですからね。

もっともっと自分が強くなってより多くの人に知ってもらえれば大勢の方に理解してもらえますね。
自分にできるコトはひたすら強くなるコトです。

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