快晴。真夏のように暑い日射しの中、予定通りに始まった、【小さな小さな人形劇】の会場が、すぐに、待ちわびた瞳をした子ども達の空気に、『いいイベントになりそうな予感』をさせてくれた。午前の部は、前売りから完売していたので、雰囲気も賑わいを見せていて、準備側も安心してました。
港北図書文庫の集いの方の読み聞かせは、さすがです。すぐに子ども達を絵本の世界に引き寄せているようでした。
人形劇は、【三匹のコブタ】やはり…オオカミのシーンでは、怖がって泣いてしまう子もいましたが、それは、堀田人形劇さんの力量だと、私は感心しました。泣く程（また泣きたいのを我慢する）怖くなければ、コブタ達が力を合わせてオオカミに立ち向かう大切さも、伝わらないからです。コミュニケーション力、理解力の低下している…と言われている社会の中、健全な子ども達で良かった(笑)午後の部は、若干少なかったけれど、通りすがりのママ達が、興味を持ってくれて、こういうイベントをやっている事を認知し、【今度はいつ？】と期待してくれる事が嬉しかったです。最後に石堂書店さんが、出版社からのノベルティを配って下さいました。
記念品と共に、このイベントが、子ども達の思い出になってくれたら素敵です。
デジカメを忘れた私の代わりに撮影して下さいましたＫさん、受付をボランティアで入って下さいましたコザクラさん、中国の出張から直行でお土産を差し入れしに来ててくれたHAMU君、沢山の宣伝～会場作りまで時間をさいて力をくれたヒロエさん、港北図書文庫の集いの皆さん、堀田人形劇、石堂書店さん、地域の皆様、ありがとうございました
来月6月12日(土)も宜しくお願い致しますっ！
内容は…手遊び歌と絵本の読み聞かせ、子ども古着交換会、古本箱市[「2005年に谷中・根津・千駄木で始まった不忍ブックストリートの一箱古本市を参考にしたイベント」のデモストレーションを引き続き行います。]
で、今週のTOMYは、【鎌人いち場】～鎌倉海浜公園～に出張して来ますっ！