不妊治療備忘録(41歳→42歳 体外受精は上手くいくのか)

体外受精に興味のある方、また現在体外受精中の方へ、参考になればと思って書いています。

一回目採卵日(2021/11/6)(病院受診⑤)

2021-11-06 12:50:00 | 不妊治療
今日は5:50起床。6:00まで飲んでokの水を飲む。赤ちゃんに朝ごはんを食べさせ、身支度をし、主人に精子を瓶に入れてもらい、冷えないように懐にかかえながら家を出発。電車で病院へ。

8:30予約の病院に8:15くらいに到着。
病室に通され、裸に一枚、前空きボタンの服を着るように言われ、着替えたらすぐ手術室へ。

台の上に寝かされる。エコー検査や消毒等の後、採卵となる順序だと思うが、検査等苦手な私のために気を利かせて、早めに麻酔をかけてくれた。2年前もそうしてくれたが、そういう気遣いは大変有難い。1から10まで数えた位で眠りについた。

ある程度までは完全に記憶がないが、多分、施術の最後らへんで、夢うつつの中で、とても小さな熊のぬいぐるみ🐻みたいなのが、10匹横に並んでいるのが見えて、同時にちょっと痛い気がしたので、痛いです、みたいなうわ言を言ったような気がする。

手術室から病室のベッドに運ばれ、先生から、「10個採れたんで」、と声をかけられる。多分、先生が術中に10個って言ったのを耳で聞いて、10匹の熊🐻が見えたんだろうな、とぼんやり思いながら少し眠る。

少ししたら、とてもトイレに行きたくなり、ナースコールで付き添ってもらいながらトイレへ。立って移動も全然平気だった。それから2時間くらいまた寝かされる。

途中、眠りながら、間違えて他の人の病室で寝てしまう夢や、採れた卵が、鶏の卵みたいにデカい夢など、どうでもいい夢をいくつか見たような気がする。

11:30に起こされる。今日から飲む薬を渡され、ふたたび内診(卵巣の様子チェック)を受ける。結果問題無し。

先生からの説明によると、採れた卵は13個。うち、成熟していた卵は10個で、この10個に顕微授精をするとのこと。

ふぅ、とりあえず今日の病院は終了。10個、個数としてはまずまずではないだろうか。さてここから、これらの卵たちが、うまく受精して胚盤胞まで育ってくれるのを祈るのみ。

次の病院は2日後の月曜日。
とりあえず、今日はゆっくり休もう。