人の命

なぜか涙が出る

どんな思いで、この時代を生きてきたんだろ

馬番だった、衛生兵だったという人もいた。

父の兄は、南方で死んだんだと

20歳ぐらいか・・・

立派なお墓が、あがあるよ

子供ながらに、どうしてこの人だけ、立派な墓なんだろうと

不思議だった．「戦死」。

いくら立派な墓を作ってもね。

死んだんだから

なぁんか、生きてるのもばかばかしい

あの時代の若者が・・・哀れでならない

私の命上げれたら・・・10年分あげたいね

そしたら、結婚もできたに・・・

子供ができて、いいお父さんになっただろうに

病気でもないのに、青少年が戦争のために

「死ぬ」なんて・・・

死に行かせるなんて

国のお偉いさんが・・・

勝手に決めるなんて（ここは微妙）

人間のするか

するんだよ、人間は

あぁ、いやだいやだ

さて、また二百三高地（？）

聞くか