2021年 海斗

まずは海斗の歯周病のその後を…

抗生剤を飲ませ続けることが不安になり
ちょっと北の病院と
少し南の病院に
治療法の相談に行きました



後になって
こんな治療の選択肢もあったんだとか
こうしてあげれば良かったとか
少しでも後悔しないように



で、嬉しい言葉もキツーイ言葉も
いろいろいただいてきました

海斗の場合、歯茎も下がってないし
歯も全くグラついてない面倒なタイプらしい


治療法のメリットデメリットを頭の中で書き並べて
『お口の病気くらいで、イチかバチかのことをするのは可哀そうだよ』
『お薬飲んでいれば大丈夫』
との先生の言葉を信じ
このままお薬の治療を続けていくことに決めました
なのでもうスッキリ迷いなし！

その後は
『鼻から膿が出たーっ！』
で病院駆け込んだり
（『あ、そのうち血も混じりますよ』ってあっさり言われた。ショック～）

『目から膿が出たーっ！』
で病院駆け込んだり
（『年を取って眼球がへこんで眼球と瞼との間に隙間ができたせいで、膿ではなく目ヤニです』ってあっさり言われる）

『鼻の近くから出血がーっ！穴開いたーっ！？』
と焦ったけど老眼鏡かけてちゃんと見たら
イボからの出血だったり

そんな爺のことを最近我が家では
『乙事主さま』と呼んでます



しょっちゅう病院に行ってるので
病院の外から顔を覗かせただけで
スタッフの方が腕で大きくマルつくってくれて
受付OKのジェスチャーしてもらえるようになりましたよ


タラレバはあるよ
『何かおかしい』って感じてたから
１年前は口の中の写真いっぱい撮ってたし



見た目何でもなかったから
歯も歯茎も綺麗だし
年齢のせいでしょうってなっちゃう…

ここまで高齢になれば
歯肉炎になるのもしかたないって言われたけど
この時点で歯の専門の病院に行ってればなぁ…
って思っちゃう


でも、クヨクヨイジイジしてると
海斗に伝わっちゃうからね
大きな病気も無く歯肉炎だけで済んでること
大したもんじゃん？って思うことにした

これから大事なのは
他の抗生剤に変えるタイミングを見極めること！


２０２１年も終わり



３時間リズムのお世話が時々しんどくて
精神安定剤の相談も先生にしてみたけど
海斗にはデメリットの方が多くなりそうなので
飲ませずにこのまま頑張ることにしました！

暗闇散歩も慣れてきたなぁ～

コンビニで買い物っていう自分へのご褒美がないと無理だけどね


食欲もバリバリあって良いウンP出てるし
歩けない日もあって
この先どうしようって思うこともあるけど
調子の良い日はまだ歩けてる

これからも、日々のマッサージ・関節動かし
それから
『ココまでが海ちゃんの足だよ～』
『尻尾はお尻のココからで～　尻尾の先はココだよ～』
って話しかけながらさすってあげることもね
（関節動かしは嫌がるけど、これは好きらしい　お互いポカポカしてくるんだよね～）


油断して目を離し過ぎると
ヒィ―ヒィーしちゃったり
空腹にしちゃうと
吐いちゃってグッタリしちゃうけど

（↑ テレビ見てるわけじゃありません　ヒィ―ヒィ―中です）


うちの１６歳と６か月（もうすぐ７か月）の爺

元気に年越しできそうです


『お爺ちゃん』って
たくさんの方に可愛がられた２０２１年



来年もチヤホヤのほどよろしくお願いいたします