歯の健康は、とても気にされている方が多いので
良ければ参考程度にご覧くださいm(_ _)m
歯石のないキレイな歯が一番です
しかしながら
ワンちゃんの場合
細部までキレイにして歯の表面をツルツルに仕上げるには麻酔が必須なので
歯石が付く度に何度も麻酔をかけての歯石除去は体に負担が大きいです
かと言って
無麻酔になると麻酔の負担がない分、デメリットも多いです
麻酔あり
歯周ポケット内、歯の裏側◎
歯石除去後の研磨◎歯がツルツルで歯石つきにくい
無意識なので嫌なイメージが残らない
動かないので歯茎を傷つける心配がない
無麻酔
歯周ポケット内、歯の裏側×
歯石除去後の研磨×歯がザラザラで歯石付きやすい
意識があるのでデンタルケアが嫌になる可能性あり
動くので歯茎を傷つける可能性がある
嫌がると出来ない
と
すごく悩ましいところです
麻酔を避けた方がいい、高齢や病気のワンちゃんや
歯周ポケットの広がりがなく少量の歯石の場合は
無麻酔のメリットはあるのかなと思いますが
手軽にできるので
ちょっと付いては取るということができますが
除去後の研磨はできないので
繰り返すたびに歯の表面がいびつになって
歯石がキレイに取れにくくなってしまうこともあるので
何度も繰り返すのは避けたいですね
ガッチリびっしり歯石が付いてしまっている場合は
年齢、体調など考慮した上で
麻酔をかけての歯石除去も必要だと思います
歯石を取るタイミングとしては
色々あると思いますが
個人的には
歯石が歯茎に被っているか
だと思っています
歯石は歯茎の縁からつていき
だんだん分厚くなってきて歯茎に被ってきます
そうなると歯茎を圧迫して血流が悪くなって
歯周病の大きな原因となつていしまうので
歯石が歯茎を覆ってきたら除去タイミングだと思います
逆にそこまで歯石がいかないのであれば
歯石自体が悪いわけではないので
する必要がないと思います
ただ
歯周病に関して言えば歯石の量ではなく
歯茎の状態と見えない部分がどうなっているか
が問題なので
歯石がなく見た目キレイでも歯周病の場合もありますし
歯石がびっしりでも歯茎は健康で歯周病でないこともあります
そこまで調べるには
歯のレントゲンを撮ることになり
それもまた麻酔が必要になります
そして一番重要なのは
歯石除去後なにもしないと
すぐに元の様に戻ってしまうということです
ピカピカキレイになっても
また汚れていきます
確実に・・・・
なので
歯石除去後のデンタルケアがすごく大事になってきます
毎日の歯磨きはもちろんのこと
唾液が出やすいように歯茎のマッサージ
歯が汚れやすい子は
腸内環境を整える
口腔内の環境を整えるサプリを使用したり
早食い防止のお皿を使用したり
食事の後、水を飲ませてあげるなど
工夫も必要になります
いつもピカピカの歯を目指すと少しの汚れで
気を落としてしまうと思うので
歯石除去をするまでの期間を少しでも延ばす
ぐらいの心持で
気長に付き合っていきましょう
ザックリと書きましたが
歯の汚れ方や歯石の付き方は
個体差や年齢によっても変わってきます
美容の際に口腔内チェックもしてますので
良く分からない方や、お悩みの方は
お気軽にご相談下さい
長くなりましたが
読んでいただいて
ありがとうございますm(_ _)m
良ければ参考程度にご覧くださいm(_ _)m
歯石のないキレイな歯が一番です
しかしながら
ワンちゃんの場合
細部までキレイにして歯の表面をツルツルに仕上げるには麻酔が必須なので
歯石が付く度に何度も麻酔をかけての歯石除去は体に負担が大きいです
かと言って
無麻酔になると麻酔の負担がない分、デメリットも多いです
麻酔あり
歯周ポケット内、歯の裏側◎
歯石除去後の研磨◎歯がツルツルで歯石つきにくい
無意識なので嫌なイメージが残らない
動かないので歯茎を傷つける心配がない
無麻酔
歯周ポケット内、歯の裏側×
歯石除去後の研磨×歯がザラザラで歯石付きやすい
意識があるのでデンタルケアが嫌になる可能性あり
動くので歯茎を傷つける可能性がある
嫌がると出来ない
と
すごく悩ましいところです
麻酔を避けた方がいい、高齢や病気のワンちゃんや
歯周ポケットの広がりがなく少量の歯石の場合は
無麻酔のメリットはあるのかなと思いますが
手軽にできるので
ちょっと付いては取るということができますが
除去後の研磨はできないので
繰り返すたびに歯の表面がいびつになって
歯石がキレイに取れにくくなってしまうこともあるので
何度も繰り返すのは避けたいですね
ガッチリびっしり歯石が付いてしまっている場合は
年齢、体調など考慮した上で
麻酔をかけての歯石除去も必要だと思います
歯石を取るタイミングとしては
色々あると思いますが
個人的には
歯石が歯茎に被っているか
だと思っています
歯石は歯茎の縁からつていき
だんだん分厚くなってきて歯茎に被ってきます
そうなると歯茎を圧迫して血流が悪くなって
歯周病の大きな原因となつていしまうので
歯石が歯茎を覆ってきたら除去タイミングだと思います
逆にそこまで歯石がいかないのであれば
歯石自体が悪いわけではないので
する必要がないと思います
ただ
歯周病に関して言えば歯石の量ではなく
歯茎の状態と見えない部分がどうなっているか
が問題なので
歯石がなく見た目キレイでも歯周病の場合もありますし
歯石がびっしりでも歯茎は健康で歯周病でないこともあります
そこまで調べるには
歯のレントゲンを撮ることになり
それもまた麻酔が必要になります
そして一番重要なのは
歯石除去後なにもしないと
すぐに元の様に戻ってしまうということです
ピカピカキレイになっても
また汚れていきます
確実に・・・・
なので
歯石除去後のデンタルケアがすごく大事になってきます
毎日の歯磨きはもちろんのこと
唾液が出やすいように歯茎のマッサージ
歯が汚れやすい子は
腸内環境を整える
口腔内の環境を整えるサプリを使用したり
早食い防止のお皿を使用したり
食事の後、水を飲ませてあげるなど
工夫も必要になります
いつもピカピカの歯を目指すと少しの汚れで
気を落としてしまうと思うので
歯石除去をするまでの期間を少しでも延ばす
ぐらいの心持で
気長に付き合っていきましょう
ザックリと書きましたが
歯の汚れ方や歯石の付き方は
個体差や年齢によっても変わってきます
美容の際に口腔内チェックもしてますので
良く分からない方や、お悩みの方は
お気軽にご相談下さい
長くなりましたが
読んでいただいて
ありがとうございますm(_ _)m