男はつらいよ 飛耳長目録

「男はつらいよ」に特化したgooブログ

23作 邦男(布施明さん)のアパート発見!

2023-08-07 13:28:33 | 日記

暑い日が続いていますが、そんな中でも相変わらずロケ地探しは続いております。

今回の新発見も、またまた長年不明だったロケ地!

そしてやっぱり我慢ができず、ロケ現場へ行ってきました。

今回の新発見は第23作「〜翔んでる寅次郎」

1979年8月公開

夏の寅さんです。

 

今から44年前。

当然ですが、あらゆる物が当時とは変わっていました。

あと数年遅かったら、もしかしたら発見できなかったかも・・・です。

それほどロケ地探しは、今でギリギリ状態なんです。

 

物語としては布施明さん演じる邦男が、

ひとみ(桃井かおりさん)が柴又にいるため

その近くで働いて、そしてその近くのアパートに住んでいる、という設定でした。

ですので映画の中での舞台は全て柴又なんです。

 

ま〜、映画ならよくあるパターンですね。(^_^;)

 

そして発見してみると、実際のロケ地は横浜市栄区。

横浜と言っても場所は大船のすぐ隣、大船駅から歩いて数分の所でした。

 

映画のシーンでは、パチンコ屋のネオンが光る

場末のような環境の中にあるアパートという設定。

 

でも実際の場所はそんなところではありませんでした。

つまり、小道具さんが頑張って雰囲気を出した、という事ですね。

 

ですので設定と現実は全く違いますので

真っ当な本編派の寅さんファンの方は、

多分知らない方が良いと思いますので

クリックしてのご高覧はご遠慮ください。( ̄▽ ̄)

 

そんなこと、どーでも良い!という強靭なマインドをお持ちの方だけ

飛耳長目録サイトへどうぞお越しください。^_^

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邦男のアパート


奈々子のマンション

2023-08-02 02:09:34 | 日記

今回もロケ地に行ってきました!

そして歴史的発見となりました今回の件は、いつも通り自身のサイトにて

場所と発見の経緯をご紹介しております!

今回もまたまた刺激的な発見となりましたので

健全なる本編派の皆様におかれましては

くれぐれも自己責任にて

ご覧頂ければと存じます。

第21作 男はつらいよ「寅次郎わが道をゆく」

1978年8月公開

↓リンク

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奈々子のマンション

 

 


第38作「男はつらいよ 知床慕情」りん子ちゃんのアパート!

2023-07-15 23:12:37 | 日記

第38作

「男はつらいよ 知床慕情」

昭和62年8月公開

 

マドンナは32作以来、2度目のご出演となった竹下景子さん。

舞台は北海道、知床である。

父親の反対を押し切り東京へ出ていった娘、りん子が結婚に失敗し、父親の暮らす北海道へと帰ってくる。

離婚後、りん子が住んでいた東京(正確には神奈川)のアパートを引き払いに

一時的に上京する。

 

その際、映像で出てくるのが小田急小田原線。

そうなればりん子ちゃんのアパートも小田急小田原線沿線にあると思いきや・・・

肝心のりん子ちゃんのアパートが全く見つからず・・・。

 

>pape2005さん。

大変お待たせ致しました!

ようやく38作のりん子ちゃんの、一連の流れに合わせたロケ地レポートが完成いたしました。(^ ^)

 

正直、りん子ちゃんのアパートは苦戦しました。(^^;;

 

世田谷にも行ってきました。

 

アパートは神奈川県!!

 

いつもの通り、私のサイトに詳細をアップしております。

お時間のある時にでもどうぞお越しくださいませ。(^∇^)

 

この電車のシーンは果たして・・・。

 

またまた長い内容となっております。

下記リンク先より、どうぞ!

 

りん子のアパート

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34作 ロケ地探訪 茨城

2023-02-26 11:15:41 | 日記

第34作 「男はつらいよ寅次郎真実一路」の舞台となった

茨城県つくば市森の里へ2022年の11月に行ってみました。

38年経過しているので景色は変わっていましたが、

その場所に立ってみると、ふじ子と寅次郎の姿を思い出すことができます。

今作では行方不明となった夫の富永健吉( 米倉斉加年) を探しに

妻のふじ子(大原麗子)と共に健吉の郷里、鹿児島へ向かうのですが、果たして・・・

 

そんな二人の出会いの場所がここ、富永家のある森の里なのです。

 

 

寅次郎がふじ子を待っていた場所、そしてふじ子への気持ちを整理した場所がまさにココ!

 

男、寅次郎!

ふじ子の幸せを願い、見返りを求めぬその姿は何度観ても胸が締め付けられます。(´;ω;`)ウゥゥ

 

寅次郎が見ていた風景がここにあります。

寅次郎はどんな気持ちで見ていたんでしょう。

ふじ子の幸せを切に願い、寅次郎はこの場所を見ていたはずです。

そんな事を考えながら寅次郎が見ていた同じ風景を眺めてみました。

なんだか切ないです・・・(´;ω;`)ウッ…

 

 

映画の最後に出てくる親子が釣りをしているシーン。

ふじ子が自転車でやってきます。

幸せそうな富永家のシーンでした。

 

「男はつらいよ」のロケ地は、その風景に驚かされることが多いのですが

今回もまた感動しました!

この場所もとても貴重な場所に思えました。

 

 

そんな今回のロケ地レポートも映画のシーンと合わせましてまとめてみました。

よろしければ下のリンクよりご覧ください。

 

ロケ地探訪 茨城

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25作 エンディング

2022-11-27 11:26:06 | 日記

1980年8月公開

第25作 男はつらいよ「寅次郎ハイビスカスの花」

マドンナは浅丘ルリ子。沖縄が舞台となった作品です。

リリーシリーズ(11作、15作、25作、48作)の第3弾。

 

いつも勝気で強気なリリーが、遠く離れた沖縄で入院してしまいます。

そんなリリーから一通の手紙がとらやに。

手紙の最後には「~ただひとつだけ、もういっぺん寅さんに会いたかった・・・」

病気からか、気持ちもすっかり弱ってしまっているリリー。

そんなリリーのために寅さんは立ち上がります!

リリーのピンチを救いに、嫌いな飛行機にも乗って沖縄まで向かい

そして独り奮闘努力で駆け回るのです。

 

個人的に大好きな作品のひとつなだけに

少し偏った感想になっていますが、そこはご容赦ください。

そんな作品のエンディングです。見事と言うべきラスト約2分半のシーン。

シリーズでも屈指のラストです。

そのロケ地に2015年に行ってきました。

旧ブログで投稿していた内容なのですが、突然の閉鎖に伴いデータが消滅。

復旧ができなかったため、今回新たに再編集で掲載いたしました。

 

よろしければお越しください。

 

25作 エンディング

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