第34作 「男はつらいよ寅次郎真実一路」の舞台となった
茨城県つくば市森の里へ2022年の11月に行ってみました。
38年経過しているので景色は変わっていましたが、
その場所に立ってみると、ふじ子と寅次郎の姿を思い出すことができます。
今作では行方不明となった夫の富永健吉( 米倉斉加年) を探しに
妻のふじ子(大原麗子)と共に健吉の郷里、鹿児島へ向かうのですが、果たして・・・
そんな二人の出会いの場所がここ、富永家のある森の里なのです。
寅次郎がふじ子を待っていた場所、そしてふじ子への気持ちを整理した場所がまさにココ!
男、寅次郎!
ふじ子の幸せを願い、見返りを求めぬその姿は何度観ても胸が締め付けられます。(´;ω;`)ウゥゥ
寅次郎が見ていた風景がここにあります。
寅次郎はどんな気持ちで見ていたんでしょう。
ふじ子の幸せを切に願い、寅次郎はこの場所を見ていたはずです。
そんな事を考えながら寅次郎が見ていた同じ風景を眺めてみました。
なんだか切ないです・・・(´;ω;`)ウッ…
映画の最後に出てくる親子が釣りをしているシーン。
ふじ子が自転車でやってきます。
幸せそうな富永家のシーンでした。
「男はつらいよ」のロケ地は、その風景に驚かされることが多いのですが
今回もまた感動しました!
この場所もとても貴重な場所に思えました。
そんな今回のロケ地レポートも映画のシーンと合わせましてまとめてみました。
よろしければ下のリンクよりご覧ください。
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私が48作中で一番好きな34作のロケ地、実に嬉しく拝見させて頂きました。(私は、九州の宿で寅さんが大原麗子さんの部屋から飛び出る時に間違って押し入れを開けてしまうシーンで、大原麗子さんが思わず本気で笑っているのが大好きポイント)
またそれを語るテレビ動画はDailymotionの動画でURLはhttps://www.dailymotion.com/video/x79h3bmです。
コメントありがとうございます!😀
石川ひとみさんについての記事と動画、拝見いたしました。
あ、私のサイトのご紹介ありがとうございます!😅
なるほど〜、初めて知りました。
そうだったんですね〜。
やはり寅さんは出会うタイミングが、皆さんそれぞれにあるんですよね。
寅さんは、寅さんを必要とする人のところにそっと寄り添うようにやってくるんです。😀
それと世田谷のロケ地についてのご投稿も楽しく拝読しました。
世田谷区のロケ、ありますよ。😁
ストーリー的には寅さんが電車で通過していて、画的には建物が映っています。
作品は38作です。
今度飛耳長目録で追記いたしますね。
情報ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。😄
寅福 拝
38作、あの三船敏郎のですか? 今、改めて見ましたが、りん子が解約に行くアパートのシーン、小田急線が映りますが、寅さんは乗っていないですよね....。しかも小田急の高架で東北沢⇒喜多見で区内の場所を特定するのは難しくて見当もつきません。
楽しみです !! ともかく追記お待ち申し上げております。
大変失礼いたしました。m(_ _)m
寅さんではなくりん子ちゃんでした。(⌒-⌒; )
そうです、そうです!
仰る通り、小田急小田原線が映るシーンです!
さすが、すぐお分かりですね。
あそこで映る建物は、都営千歳台一丁目アパート4号棟辺りです。
住所は世田谷区千歳台。ですので思いっきり世田谷区です。(^^)
何気ないこのシーン、普通なら流し見しちゃいますよね。
ご確認、ありがとうございました。(^_^)
寅福 拝
私も小田急沿線を東北沢から喜多見へ向けてGoogle画像チェックをして見たのですが、あの沿線の低層ビルは、豪徳寺1丁目の都営豪徳寺アパート2号棟かなぁ、と思い建物を検分したら、バルコニーの構造が違うな、ということが分かり、そのまま喜多見までチェックしまたが、都営千歳台一丁目アパート4号棟は気付きませんでした。さすがですねー。
見たら、バルコニーの構造も合致、間違いないですね! りん子が映るシーンの窓外にも小田急線が走っていますから、アパートロケも近くかも知れませんねー。
私は寅福さんから世田谷ロケだと聞いたから、東北沢・喜多見間だけのチェックでしたけど、寅福さんはサスガ、小田急沿線という情報だけでよく都営千歳台一丁目アパート4号棟を割り出せましたね!!! 感服致しますm(__)m
まさかの世田谷ロケ、あったんですね~。感慨無量です。(千歳台は三茶からだと行きにくい場所ですが、バス・電車で45分です)
世田谷ロケの記事は出ますか? 出たら、私の目黒ロケの記事の「追記」として、寅福さん記事のURL貼っておきます。なんせ、再接近で目黒区だと断言しちゃってますので(笑)