ブログのタイトルと写真からだいたいの内容を察知した方もおられるかも
しれませんが、本日、あやめが虹の橋を渡りました。
享年９歳と6ヶ月でした。
今朝はいつものように、だるそうな姿勢のまま止まり木にもちゃんと止まって
いて、時々方向転換などもしていました。
私がパートへ出る前に確認した時も、止まり木に止まって寝ていました。
パートから帰宅して鳥屋部を除くと、あやめが止まり木にいない。
ふと下を見ると、また床の上にいる様子。
はてまたこの前と同じく、動く様子がない。
でもなんとなく気分がざわついたので見に行ったのですが、見た瞬間
これは眠っている状態じゃないと思いました。
見た感じでは普通に床の上にべた～っとしてまったり寝ているようにも
見えますが、でもなんかわかってしまったんですよね。
頭を触ってみたけど、顔をカキカキしてみたけど、もう反応はありません。
「本当によく頑張ったね。２年以上色々病気と戦ってここまできたよね。
一緒に頑張って来たよね、お疲れさん、あやめたん！」
もうただただそう語りかけました。
たぶん、床に降りてそのままその場で眠るように亡くなったのではないか
と思います。
とてもやすらかな顔をしていたので。
私らに心配かけないようにそっと逝ってしまったのかな（苦笑）
なんとか年を越してせめて１０歳まで頑張って欲しいとブログではずっと
言い続けていましたが、正直、もうわかっていました。年を越すのは
無理かもしれないなと。
特にそう感じ始めたのはここ数週間ぐらいだろうか。
いつも餌や粟穂を入れ替える時に手を入れるとけっこうな力で噛みついて
きたあやめ。けっこう痛くて、でもそれが健康のバロメーターでもあると
ブログでも書いていたと思います。
そんなあやめの反応が無くなりました。
手を入れても全く無反応な時が増えました。
それでも餌はよく食べていたあやめ。
ペレットも殆ど粉状態になっていました。
糞もたくさんしていたし。
ところが、先週ぐらいからは糞の量も減り、粟穂などは全く食べなく
なりました（あれだけ食べていたのに）
糞の色もちょっと黒っぽく、粘り気がありました。
これはあまり良くない兆候だなと、その辺から覚悟をし始めていました。
でも、もう病院へ連れて行く気はなかったです。
こんな弱った状態で連れて行くのは可哀想。
もう慣れ親しんだ自分のケージで最期まで過ごして欲しいと思いました。
数日前に床で死んだように寝ていたと書いたばかりでしたが、あの時ぐらい
からもう虹の橋までのカウントダウンが始まっていたのかもしれません。
羽の色艶も良いし、ロウ膜も綺麗なブルーのままでした。
こんだけ闘病していたのに全然ボロボロ感がないよ（苦笑）
思えば、闘病中もしょっちゅう換羽があったのに、今年の初夏ぐらいから
ほぼ無かったかも。
明日ぐらいに埋葬する予定です。
本当はね、本当はダメだけど、また例の我が家のペットセメタリーに埋めて
きます（苦笑）
初めて桃太郎をしゃべってくれたインコでした。
そういえば、めめの名前やととの擬音の物まねもよくしていたな（笑）
そう、９年の間に３羽のオカメと対面したよねあやめは。
お店では平均寿命が７才って書いてあったから、十分生涯全うしたよ。
本当によくがんばりました！💮💮💮
虹の橋の向こうではきっとみんなが迎えてくれるからね！
ととやめめにもよろしくね！
２０１５年５月１０日にお迎えした当時のあやめです。
可愛いなぁ・・・
明日、本当のお別れをするので、さよならはまた明日！
あやめを応援してくださった皆様にも感謝感謝です。
有難うございました！
【本日の夕食】
★豚バラと野菜のじっくり煮
★出汁あんかけ豆腐
