疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

阪神タイガース優勝。

2005年09月29日 | Weblog
岡田監督は、選手に恵まれた監督だと思うが、
やはり、そのいい選手達を上手に起用したことが優勝の要因だろう。

まず、チーム構想として、中継ぎ、抑えを3人でいったところが光った。

先発投手が6回まで投げ抜き、18個のアウトを取る事に心がけて、
2番手投手のところ、一番流れが変りやすいイニングに、一番いい投手をもってくる。

ここで、第2の先発投手ともいえる中継ぎ投手(藤川)で流れをもってくるわけだ。
あとは、8回、9回とスキのないリレーでつないでいく・・。

かつてのドラゴンズ星野監督は、後ろに2枚のいい投手を要して優勝したが、
岡田監督はさらに3枚用意して、星野さんの考えを進化させたのだと言える。

今年の阪神は、打線も役割分担ができているし、攻守ともに非常にバランスの取れたいいチームだった。

たぶん、今頃はタイガースファンのノーマ(野妻まゆみ)は狂喜乱舞して喜んでるに違いない・・。

去年はドラゴンズ優勝に沸いたが・・今年はタイガースか・・。

ドラゴンズは、今年惜しくも2位という成績・・。
来年こそ、また、ドラゴンズの年にしたいものだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思惑・・あれこれ・・。

2005年09月26日 | Weblog
1043 1255 1319 1531 武蔵小杉発三田線東急車
1136 1149 1301 1413 1425 1536

島崎さんから来たメールである・・なんのことやら??(笑)
車掌さんだけあって、これは一般人には意味不明じゃのう・・。

島崎さんとも、カープで出会ったわけだが、楽しい事もあった代わりに、
役員としては、分裂騒動など、いろいろしんどい思いもしてきたように思う・・。


さきほどの散歩で、尊敬する教授に偶然会ったが、その人とあれこれと話していたところ、
自分のことをさておいて、1つの団体に尽くしていけるモチベーションというのは、だいたい3年から5年なのだそうだ。

この教授は「多摩川の自然を守る会」など、これまで12の団体の会長を歴任してきただけあって、
さすがに、いつもながら奥深い話を聞く事が出来た・・。


まだ、結論は出していないが、
カープの総務としては、そろそろ「引き際」かな~と思っている。

思うに、人のチームでありながら、何もかも責任を背負い込みすぎたように思う。

これまで充分チームのために頑張ってきたと思うし、できることは全部やってきたが・・
もうそろそろ、誰かに役目を引き継いでもらって、自分は一選手に戻ってやりたい。

そして、それで、もしカープが消滅するようであれば、趣味の団体としては仕方が無いだろう。

寺嶋君にしても、カープ創設者やキャプテンとしての責任を、
健康上の理由もしくは派遣のバイトや芸能活動で果たせない以上、解き放ってやったほうがいいかもしれない。

できないものをやらせておくのはただの束縛でしかないからだ。

もともと、寺嶋君のチームであるカープがつぶれかけていたところを、人を集め、再建し軌道に乗せて、
「男」にしてやったわけだが、これ以上は、もう、俺がついててやる必要もないだろうということだ。

あとは、もう・・本人の好きにさせてみようか・・・そう思っている。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「シベールの日曜日」

2005年09月21日 | Weblog


アルビノーニ作曲の「アダージョ」は、歴史に残る美しくも悲しい名曲だが、
その原曲を使った、見事なまでの美しいモノクロ映画が「シベールの日曜日」だ。

この映画は、1962年に、アカデミー賞の外国語映画賞を授賞している。


内容は、戦争による負傷で過去の記憶を失い、心に傷を持つ青年ピエールと、
親から見捨てられて修道院の寄宿舎に入れられた薄幸の少女シベールの物語りである。

実は、この2人は、年齢が20歳近く離れているのだが、
共に大切なものをなくしてしまったトラウマを持ち、この世界に居場所をなくしてしまった者同士なのである。

ピエールとシベールの2人の心は寄り添い、やがて、恋愛に似た感情を抱くようになるが、
叙情的で、幻想的とも言える耽美的映像でそのふれあいが描かれていく・・。

だが、この2人のふれあいは、一般人の常識からはとても理解されないものであり、
最後は、ピエールの「死」という引き裂かれる形での悲劇的な結末をむかえるのであった・・・。


ピエールは、戦争という極限の世界、大人たちの醜悪な戦いの世界に、自己を喪失した青年である。
そんな彼が、シベールに求めたものは、果たして何だったのだろうか・・・。

そして、両親を失った孤独な少女シベールが、ピエールに求めたものは・・・・。


似たような映画に「レオン」があるが、あれも、最後には男が死んでいくんだよな~~。

何にせよ、あまりに悲しくも美しいこの映画を見ていると、胸が痛いほど悲しくなるのだった・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月18日 制球力を取り戻すには・・。

2005年09月19日 | Weblog
去年の終盤からの左膝の故障で、今年は走りこみが全然できなかったこと。

それが、下半身の安定をなくして、引いては制球力が各段に落ちる結果となった。

判っていたことだが、これは左膝の故障を治すしか方法がないだろう。

走れなければ、昨日のように、2塁打もただのヒットになってしまう・・。

左足太ももの裏側もやられているので思い切り走れない・・。

膝が治れば、また冬場以降の走り込みができるだろう。


それと平行して、フォームも安定感を重視したものに変えていこう。

連盟戦のチームを見ても判るが、どの投手のスピードを抑えて制球を重視している。

まずは、コントロールをしっかりしよう。

それにしても、1つの故障をかかえたことで、今季ここまで投球が崩れるとは予想していなかったなあ・・。


------------------------------------------------------------------------
9月19日  【反省2】


四球を連発した1回は、ワインドアップから振りかぶって投げていたが、

2回からはセットで投げて、とりあえず制球は落ち着いていたように思う・・。

やはり、今の俺にはセットからの投球が合っているような気がする。


確かに、試合前の投げ込みで、振りかぶって投げていて、

思うように制球が定まらない兆候にはいくらか気が付いていたのだ・・。

そこで、セットに切り換えて、最初から投げていれば、試合の展開も変ったかもしれない。

つまり、自分自身へのクレバーな対応ができていなかったということだ。



あと、強敵ミランダを相手に、先発投手で4番という重責が、プレッシャーとなっていたように思う・・。

心のどこかに「自分がやらなきゃ・・!」みたいな気持ちがあったんじゃないだろうか・・。

そう・・これはやはりあったな・・。

それが余計に、立ち上がりのコントロールを乱したんだと思う・・。

早い話、自分に負けていたんだ・・・・・。


いずれにしても、敗戦のショックがまだ尾を引いてる気がする。

自分がふがいなから負けたんだという・・チームのみんなには申し訳ないことをしたと思ってる自分がいる。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連盟戦・・。負けた。

2005年09月18日 | Weblog
う~~~ん。

今回は何も語りたくない・・。

先発投手としては自滅だ。ふがいない。

ほとんど自分のせいでチームが敗北したようなものだ。

4番打者としてはヒットも打ったしホームに帰ってきたが・・。

くやしいし・・ただもうふがいないだけのピッチングだった。

今日はもう・・・


あああ~~~。も~~う。

やっぱり、情けないいい~~~~~~~~。・・・。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする