お酒を飲むようになってから、日本酒や焼酎といったアルコール度数が高いものは苦手で飲めませんでした。
飲み会の席ではビールかチューハイ、カクテル、スパークリングワインを飲んでいて、さして自分がビール好きとは認識していませんでした。
海外旅行に行った時も現地のビールは必ず飲んでいましたが、別にだからといって自分はビールが好きという認識は全くありませんでした。
2018年に香美市に1つのブルワリーができました。それが「高知カンパーニュブルワリー」さんです。
高知県人はビールをよく飲むにもかかわらず、2010年に土佐黒潮ビールが醸造を辞めたあと、高知にはブルワリーがなかったようなんですね。
なので自分もクラフトビールに触れる機会がなかったわけなんですが、高知カンパーニュブルワリーさんが出来て、初めて飲んでみました。飲んだのは「TOSACO ゆずペールエール」
「TOSACO 米ホワイトエール」
「TOSACO 土佐IPA」です。
いわゆる上面発酵ビールを初めて飲んだのですが、おいしい!
なんだこれは!
ビールってこんなんなの?こんなのもビールなの?
と衝撃が走りました。もう雷に打たれた。
(あっ、自分はピルスナーも大好きです)
その後出された
「TOSACO 和醸ケルシュ」を飲んで、
すっかりビールにはまりました。
というより昔から好きだったはずなんですが、初めて自分はビールが好きだと認識できたわけです。
個人的にはTOSACOさんの中では和醸ケルシュが一番好きです。
高知カンパーニュブルワリーさんのお話はまたいずれさせていただきたいと思います。
そんなこんなでビールにはまり、今年日本ビール検定2級に合格、1級目指して修行中となりました。
ビールってほんとに幅広くて、勉強すればするほど面白いし、飲めば飲むほどはまる。
来年は早々にジャパンビアソムリエの受講と最終テスト受験、秋には日本ビール検定1級!
とあるコミュニティでビール部を立ち上げ、部長をいまはしてるので、部長が1級落ちたらいかんやないか。
ということで頑張ります。
トップ画像は2021年に飲んだ中で一番美味しかったビール、【僕ビール君ビール】の画像です。これも衝撃が走ったビールだった。