バルサルバ洞動脈瘤の手術・紫斑性腎炎

これから、バルサルバ洞動脈瘤の手術をする方のお役にたてばと思いブログを立ち上げました。家内が甲状腺癌にかかり今闘病中

術後8年、第2の誕生です。

2019-02-07 11:40:41 | 心臓手術
こんにちわ。

今日は、第2の誕生日です。

8年前の今頃、私は手術台の上でした。

術後8年。

早いような、遅いような?

術前は、心臓も元気。

ただ、動脈瘤があっただけでした。

それが、術後…

紫斑性腎炎、狭心症、おまけに心房粗動。

いろいろ出てきました。

まさか、こんなに病気が増えるとは?

私の正式病名は、「バルサルバ洞動脈瘤」

術式は、「デービッド手術」

なかなか、難しい手術らしいです。

簡単に言うと、「自分の弁を人工血管に縫い付ける?」

ですから、弁の逆流が起きやすく、そこが、再手術の目安だそうです。

今は、逆流も軽度で、再手術の適応外。

このまま、逆流が軽度だと幸せです。

2度と、開胸手術は、経験したくないです。

今度、手術をするときは、機械弁!

医学がどんどん進歩しているので、もし再手術をする頃、

開胸手術ではなく、カテーテルでできるようになっているかもですね。

今現在でも、「TAVI」っと言う、機械で手術をやっているところもあるようです。

夢では、ないかも?
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