バルサルバ洞動脈瘤の手術・紫斑性腎炎

これから、バルサルバ洞動脈瘤の手術をする方のお役にたてばと思いブログを立ち上げました。家内が甲状腺癌にかかり今闘病中

開胸手術で、一番苦しかった事。

2014-05-24 13:25:32 | 日記
心臓の開胸手術で、一番苦しかったこと。

それは、やはり、術後すぐ目覚めた時の人工呼吸器。

これが、一番苦しかったです。

自分で呼吸ができない?機械まかせ?

この人工呼吸器が、一番苦しい。

何が苦しいか?ともかく苦しい!


術前に、手術室の看護師さんから「目が覚めたら、すごく喉が渇いていますが、人工呼吸器がついてますので、水が飲めません。

覚悟をしておいてください」みたいな事をいわれました。

術後目が覚めた時、物凄いのどの渇き?半端じゃなかったです。

看護師さんが、脱脂綿に水をひたして唇につけてくれたのですが、そんなもんじゃ納まらない。

「水をくれーー、飲ませろーーー」っと、心の中で叫んでいました。

それと、「早く、取ってくれー、くるしいよー」でした。

なかなか、取ってもらえず、「もう少し、我慢してくださいねー」看護師さんのお言葉。

術後ですから、しょうがないのはわかっているのですが、それが、我慢できない。

喉が渇いているのに、水をくれない。いらいらしっぱなし。

ICUの看護師さんが悪いわけではないのは、わかっているのですが、とにかく、いらいらしてました。

痛いし、苦しいし。手術などしなければ、良かった?などと訳のわからない事を考えておりました。



だいたいが、開胸手術を舐めてかかっていました。

大動脈の手術さえすれば、元気になれる。

術後が、こんなに苦しいなんて、考えもしていなかったです。

甘かったーーーです。

もうちょうっと、術前に看護師さんのいう事を真剣に聞くべきでした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿