バルサルバ洞動脈瘤の手術・紫斑性腎炎

これから、バルサルバ洞動脈瘤の手術をする方のお役にたてばと思いブログを立ち上げました。家内が甲状腺癌にかかり今闘病中

CCU1

2012-09-03 19:36:46 | 心臓手術
2011.2.8
CCUにて目が覚める。時間不明。
手術終わったんだー。生きてる。生きてる。実感。
人口呼吸器が苦しい、術前に目が覚めると喉が凄く乾いています。との看護師さんの説明を思い出す。
半端な喉の渇きではない。
水、水をくれー。
しかし、声にはならない。
ガーゼに水を含ませたのを唇に当ててくれる。
しかし、喉の渇きは治まらない。それと、苦しいー。
何が苦しいのかわからないが、体が苦しい。
手術が終わったら元気になる?
こんなに苦しいなんて聞いてなーい。

人口呼吸器がやっと外れた頃、家族が面会にくる。
そこで始めて再手術の事を聞く。

俺のせいじゃないぞー!

CCUはもちろん始めての経験。
何やら、ピッピとうるさいところだ。
体を確認すると、やたらと管がある。
何の管かわからないが大事な管なのだろう。
時間の感覚がわからない。
寝たり、起きたりの繰り返し。
1日3回の面会には必ず家族が来てくれた。
何を話したか覚えていないが、こんなところにはおられん、とか話をしたそうです。
家族とはありがたいですね。
実感でした。
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