9月の末日、一夜だけの開花
以下、ネット上から
月下美人の花言葉は、「儚い(はかない)美」。
文字通りの儚い命のこのお花、ふうわりと幾重にも重なった白い花びらを大きく開いた姿も、夜中の数時間のみというお花の命もあいまって、その名のとおり美人薄命にも似た美しいイメージそのものですね。
この素敵なお花の名前、実はなんと昭和天皇がつけたものだそうです。
昭和天皇がまだ皇太子だった時代、台湾を訪れた際にこのお花を目にし、側にいた台湾総督に花の名を尋ねたところ、総督も名前をご存知無かったのか「月下の美人です」と、とっさに答えたのが事の起こりとか。
植物学者としても有名だった昭和天皇のこと、きっとその答えがお気に召されたのでしょう、月下美人という日本名はそこから始まったのだとか。
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