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老いを迎えられ 現代は幸せ

2010年03月08日 | 日記

 

速水 融 慶応大名誉教授 

人が老いるようになったのは、 せいぜいここ200年の話です。

それ以前はほとんどの人が、老いを経験する前に死んでしまう。

「古稀(70歳)」という言葉があるように、老人になることは稀(まれ)なこと。

医療の進歩や公衆衛生観念の広がりなどにより、老いることができるようになった現代は、歴史研究者としてなんと幸せな時代なのだと実感している。

”古稀を迎えたばかりの私はこの幸せを少しでも永く感じることを大事にして生きて行こうと思っております。”

 

 


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