昭和二十四年,敗戦後の暗い世相の中にあっての「さくら貝の歌」
先日テレビで聞いたこのメロディーと歌詞が何故か心に残っておりましたのでご披露します。
懐かしいメロディーは、我々世代の心のふるさととなりました。
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「 鈴木義光は、思いを寄せていた乙女を北海道に残し、作曲家を目指して上京していた。ある日枕元に乙女がたち、鈴木は乙女が18歳の若さで亡くなったのを悟った。北海道に駆けつけた鈴木は、乙女横山八重子を偲んで、八重子から八、戒名から秀を取って八洲秀章と名乗り、上記のうたを詩人の土屋花情に持ち込んだ。土屋にも同じような経験があり、「さくら貝の唄」が誕生した。昭和15年のことである 」
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