こんにちは。
右のお目々に眼球がありません。
前回アップしてから5日も経ってしまいました。
今日は寒くてオコタが恋しいはかなさんです。
先週末から仕事がハードで、7日間で5日仕事…その上合間の日曜日は庭の草取り大会を催してしまって、ヘトヘトのヘロンヘロンでございます
現在ワンコが3匹とニャンコ1匹と4匹ものモフモフに囲まれているはかな家なのですが。
もしかしたら家族が増えるかも知れない予感…。
事の起こりは月曜日。
はかなさんはお昼休みをドライバーのYさんととっていました。
Yさんは70代の男性で、デイサービスのドライバーと館内の補修兼整備担当として働く方で、お昼はいつもデイの事務所に来て一緒にとっている方です。
このYさんが、『家の物置で野良猫が子供産んでね…』と話始めまして。
一月前にお孫さんが発見した時は3匹いたそうなのですが。
気がついた時には2匹になっていて、一匹は元気で問題なく、他のパートさんのお友達がほしい、と言ってくれたので近日中にお渡しになる予定で。
もう一匹がね、問題があって、丹下左膳なんだよ…と写真を見せられたのですが。
わかりますか? 奥のピンクの籠の中にいる、小さな小さな猫ちゃん。
右のお目々に眼球がありません。
しかも、Yさんによるとどちらかの後ろ足も足首から下が無いのだそうです。
本当に丹下左膳だわ。
この状態でなんとか不器用そうに歩き回ってはいるそうです。
多分、こんな風に障害持ってたら、貰い手が見つからないだろうし。
奥様が猫嫌いなのでYさんが飼うのも難しい、けれど野性下では自力で狩をするのも難しいだろうし、どうしたらいいのか困ってしまって…と相談されました。
はかなさんはベンちゃんのお陰で超のつく猫好きになってるのでなんとか助けてあげたいと思っています。
けれど我が家は大入り満員…。
家に帰って、長女ちゃんと次女ちゃんにその話をしました。
2人も猫好きなので、なんとか助けたいと言う思いは一致しました。
けれど今一緒にいる子達が最優先だし、この子達に害が及ぶのは絶対に困ります。
家のスペース的にも、ベンちゃんと別の部屋にケージをおける余裕もありません。
3人で話し合って、とりあえず捕獲して動物病院に連れていく所までは一致しました。
その後、検査をして貰って、条件をクリアできるのなら我が家で、なんとか育てて行きたい、もし、無理なら猫の保護活動をしている方にお願いしよう、と言う方向性になりました。
はかな家の子になれる為の条件として。
我が家の子達に影響を及ぼす様な感染性の病気を持っていない事。
これは絶対条件です。
次に会わせて見て相性の問題…
これは片方が子猫ちゃんだし、ワンコとも不思議と馴染んでいるベンちゃんなので、どうにかなるかな…と言う気もしないではないですが…
とりあえず、ドライバーさんと長女ちゃんと次女ちゃんとはかなさんのお休みが金曜日に重なったので金曜日に捕獲作戦を決行する事になりました。
なんとか捕獲できるかがまず問題だし、その後の条件も厚い壁だけど…
この子が幸せになって欲しい…そんな思いで胸が熱くなります。
最後まで読んでいただき有り難うございます。