はかなさんの色々日記

山梨の僻地在住。4匹のモフモフさんと大人の塗り絵とお花さんが大好きです😘

2020/10/08

2020-10-08 20:20:00 | 日記
こんばんは。

今日は山梨県笛吹市の実家に行き、解体着工に立ち会って来ました。

はかなさんの実家は築100年を超える大きな大きな家でして、途中でリフォームしていなければ、『古民家』と言える様なお家です。

この広い家があったから、お正月には母方も父方も祖父の姉妹まで集って、とても賑やかな家だったし、従兄弟も弟達もはかなさんの娘ちゃんズも、甥っ子くんもみんな思いっきり走り回り転がり回り、相撲をとって遊んで育ってきました。

そのお家ともいよいよお別れの日。



数年前の大雪で被害が出て二階の屋根瓦の中心部はガタガタしています。
でも、中の柱や骨組みはまだまだガッチリと立派なものです。

玄関の前で『今までありがとうございました』とお家にお礼を言ってから中に入りました。







家の中はもう空っぽでがらんとしていました。

土間には




戸襖が全て外されて、きちんと整理して置いてありました。

全て引き取り、古民家再生等に再利用してくれるのだそうです。

一気に重機でめちゃめちゃにするのではなく、柱の一本一本まで使えるものは大切に解体して、引き取りになるので、2週間以上の工期が組まれているのだそうです。

建具屋さんだった旦那様も褒めてくれていた戸襖なので、大切にしてもらえてはかなさんは心底ホッとしました。

その旦那様がとても気にしていたのが





この、床の間の床板。
栗の一枚板で、今では中々手に入らないくらいの高級な板だそうで。

撤収されて廃材になってしまうなら、旦那様が引き取って記念にテーブルを作ろうか、と言っていたのですが、母が住友林業さんに聞いてみてくれた所、それでは見積もりが変わってしまう、と言われた様で。
すっかり住友林業さんが引き取って何処かの古民家に使われるのかな、と思っていたら。

新居に使って貰えるのだそうで、それなら見積もりがちょっと変わるのも納得‼️
とてもとても嬉しく思いました。

二階に上がる階段の板も使い道が決まってます。


はかなさんの部屋だった場所



みんな空っぽになったら、お部屋が小さく感じました。

でも、大切に解体してもらえて、切ない気持ちは感謝の気持ちでいっぱいになりました。

ずっとずっとありがとう我が家。
御先祖様が物凄く物凄く苦労して残してくれたこの家で沢山の思い出と共に大人になって、沢山沢山掛け替えのない時間を重ねて今があるので、本当に感謝で胸がいっぱいです。

その上、この家はまたどこかで誰かのお家の一部になって残っていく、また誰かの人生と思い出と共に生きていくのだから、本当にありがたいです。

帰りがけにお墓に行って、御先祖様にお礼を言って来ました。

ちょっとブルーになっていた気持ちが吹っ切れて、やはり行って来て良かったなぁ、と思いました。


しかし
今現在







こんな状態でベンツくんの下敷きになりながらブログアップしておりますチューチューチュー

めっちゃ可愛いんだけどさぁ…尻尾が顔に当たって痒いんだってばぁ😭😭😭

ベンちゃん可愛いけど重いし😍😍

はかなさんが横になると良くこれやるんだけども。
暖を取ってるのかしらん。

この位置関係でおならされたら強烈なんてもんじゃありません⁉️
ちょっとドキドキなはかなさんです。

本日も最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。





はかなさんが欲しいと思っている色鉛筆

2020-10-08 18:05:00 | 日記
こんにちは。


今日は心もちょっとブルーなはかなさんです。
その訳は…今日ははかなさんの実家の解体着工の日、でして。

築100年の古い家を立て直す事になり、実家ファミリーの生活が快適なものになる事は嬉しく思うのですが…
やはり生まれて育ち送り出して貰った家が無くなるのは胸が熱くなります。

ちょっと複雑な気持ちで迎えた日でした。
実際には古材として使えるものは引き取りをしてくれるそうで、大切に丁寧に解体してくれていたので少しだけ気持ちは落ち着きました。

では、色鉛筆のお話です。
今まで、所持している色鉛筆の紹介をしていたのですが、今日は今、欲しいな、と思ってる色鉛筆の事を書きたいと思います。

いや、まだ欲しいんかい〜とつっこまれそうなのですが、はい、まだまだ憧れてる色鉛筆はあるわけでして…

合計したら1000本以上所持している色鉛筆なのですが、色鉛筆って奥が深い…

一時期は水彩絵の具を集めていた事もあるのですが、水彩ってね、思う様な色を出そうとしてもなかなか辿りつけなくて、結局濁ってしまって…なんて事がすごくすごくあったのですが、色鉛筆って、綺麗な色がダァ〜って並んでて、水彩ほど容易に混ざらないんだけど、綺麗な色と綺麗を混ぜたら違和感なく綺麗な色が出来たり、準備も片付けも簡単なので、やりたいと思った時にすぐに出来ちゃうし。

はかなさん、本当にハマりまくっております。

そんなはかなさんが使って見たいな、と思いつつまだ手を出せていない色鉛筆の事を書いて見たいと思います。

①ダーウェントアーティストカラーペンシル



この写真のセットは120色入りで、お値段3万円前後です。

ネットで見ると硬い、とにかく硬い、と評判の色鉛筆です。
あの、はかなさんが最初に手にした色辞典より全然硬い様です。
色が出ない、と言うネット評を読んで最初は興味がなかったのですが。
力を入れず根気よく重ねて塗っていくとなんとも言えない味わいが…と言うネット評も目にして気になって気になっって…
夏に横田基地の近くにある超大型のホームセンターの中にある整体に行った時、文具コーナーを見に行ったら、まぁ、ダーウェントの色鉛筆が様々バラ売りされてまして。
カラーソフトと言うダーウェントにしては柔らかく色味もビビットであると言われる色鉛筆と泣く子も黙る硬さと評判のアーティストとをそれぞれ5本ずつ購入して見たんです。

で、使って見た結果…確かに硬いんですが。
前途にあった様に力を入れず根気よく重ねて塗って見たら‼️
この色味、好きだわ〜と言う感想に行きつきました。
カラーソフトよりアーティストの渋みのある、本当に自然に近い色の出方、きゅんとしちゃったんですよ〜
確かに時間かかるし、手がすんごい疲れるけど😉😉😉

いつかはこの色鉛筆だけで塗って見たい…そんな誘惑に駆られております。

②ブラックウィドウ の色鉛筆


この色鉛筆は黒い軸が個性的で、この他にスパイダー(クモ)とコブラと言う種類があります。

はかなさんはよく外国の塗り絵される方のYouTubeチャンネルを見るのですが、これを持っている方がすごく多くて。

自慢そうに紹介されている方も少なくありません。
外国ではプリズマカラーやポリクロモスと同じくらい人気の色鉛筆なのだそうです。

ただね、興味はあってもAmazonで一缶1万円近くもするんですよ‼️
24色で1万円は…ちぃと考えちゃいますよねぇ。
バラ売りもないから使い心地も試せないし…今のところ延々と欲しいものリストに入っています。

③コーリン色鉛筆120色


今、結構人気で、日本の塗り絵ブロガーさんも持っていらっしゃる方が多い色鉛筆です。

コーリンと言ったら昔からあった日本の有名な色鉛筆なんだそうで。

はかなさんはコーリンと言うブランドをつい最近まで知らずに生きていたのですが。

山梨の文房具屋さんには何故か、トンボと三菱しか置いてなかったんだもん‼︎

最近様々なブロガーさんのページで見かける様になり、しかも、一度閉社されたのにタイで復活して、今は120色入りまである、と。
お値段はAmazonで8000円くらいなので、手が出ない訳でもなく、伸びやかで綺麗に重なる、と評判も上々。是非とも欲しい所なのですが…

ダーウェントのために貯金しようか、悩みどころなんですよね…

いつか購入したら紹介する事でしょう‼︎

④ダーウェント グラフィティント カラーペンシル



こちらもダーウェントです。
グラフィティントの芯に色をつけて見たけど…と言う色鉛筆です。

このなんとも言えない金属的で落ち着いた色合いがはかなさんのお絵かき心をくすぐるのですよ。

ちょっと他にはない色鉛筆だし、色味だし。

自然界にあるものを自然に表現できる、と評価もかなり良いんですよね…
ダーウェントってすっごく特徴のある、他社ではトライしない様な色鉛筆が多くて、すごく面白いです。

でも、お値段が可愛くない😫😫😫
この色鉛筆も8000円以上…コーリンなら120色変えちゃうよ😖😖😖

そう思うと今のところは欲しいものリストのまま…


以上、4つが今めっちゃ気になっている色鉛筆です。
まぁ、簡単にははかな家には来られない子達ですが…このまま色鉛筆愛があせなければいつかは…


最後まで読んでいただき本当に有り難うございます。