猫友の皆さま、いかがお過ごしでしょうか？
トトメイ地方、今年の年末年始は晴れの日が多くてとても快適です。
一年を通じて、安定した日々となりますように。
hanaさん、noriさん、まつぼっくりさん、ぽちさん
コメントありがとうございました。
お互い、いい一年を過ごしましょうね！
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さて、あびぞうは本年最初にして重要なミッションを実施してまいりました。
そう、トトさんの健康診断。
トトメイ日記をご愛読の皆さまはご存知の通り
うちのトトさんはおうちだととっても良い子（A面）なんですが
特に病院にいくと手がつけられないくらいのパニック状態（B面）になってしまいます。
ここ2年くらい、病院で脱糞、おもらしの痴態を演じ
何もできず、が続いておりました。
しかーし。
年末に猫友さんのおうちで相次いで腎臓系の重大な疾患が発覚。
命にかかわるこの状況を少しでも早く察知できるよう
意を決して猫病院を予約したのです。
予約は本日10時20分。
準備は昨日から始まりました。
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まずは、本猫さんへのお知らせ。
あのね、明日は猫病院で健康診断だからよろしくね。
ふーん・・。
反応、とても薄し。
翌朝のちっこ採取に向け、前日の21時から猫のお便所すべてを人間のお便所にしまい
ドアをきっちと閉め（いつも開けっ放し）
トトさんの膀胱におちっこが溜まるのを待ちます。
採尿用のタッパーを熱湯消毒して翌朝の採尿準備OK!
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朝5時、6時とご飯を少しづつ食べたのち
7時前にお便所ルーム前でドアをあけてとカシカシし始めました。
寝ぼけてたんでしょうね。
チーっとおちっこが猫お便所に落ちていく音がするのに
私はほんの少ししかタッパーに猫チッコを採ることができず
かなり幸先の悪いスタート。
それでもその超少量のちっこを使い捨てのお醤油入れに入れ
とりあえずちっこ検査のための準備完了。
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トトさん、最近車にのるだけでウーシャーいうので
車を車庫から出してすぐにでかけられるようスタンバイし
お朝寝しようとにゃんもっくでうとうとしていたトトさんにハーネスをつけ
あっという間に車に乗せます。
それでも車にのったトトさんはものすごいウーシャー。
背中を触るとブルブル震えております。
機嫌が悪いというより、怖くて怖くてしょうがないという感じですね。
B面になる最大の理由は、トトが超ビビリってことだから、しょうがないんだけどね・・。
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1015に猫病院に到着。
トトは車でダンナとスタンバイしたままで
まずは私だけ診察室で猫先生と事前打合せ。
「かまれちゃうと何もできないから、カラーをつけてきてください」といわれ
キャリーの中でカラーをつけた私。
そしてダンナと私、トトさんで診察室へ入室。
この時点でトトさん、脱糞とおちっこもらし。
「いいうんちですね」
という謎の誉め言葉をいただきながら、うんちをキャリーから排除し
キャリーに入ったまま、タオルでくるみ
ダンナ、私、助手の先生の3名でトトを抑え込み
最初は前足から採血しようとしたのだけれど難しく
結局後脚からやっとの思いで採血できたのでした。
ふぅ。
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うんちもおちっこも出し切り、キャリーの中で微妙に落ち着いてきたトトさん。
「じゃ、せっかくだからお顔もみちゃおうかな」
と猫先生。
数年ぶりに、口の中や触診、聴診器での診断もしていただくことができました。
せっかくだから体重も計りましょうとキャリーに入ったままの体重が6.45kg。
・・・たぶん、キャリーが重いんだと思う（そんなことはないけど）。
来週、メイちゃんの診断にいくので、キャリーの重さを計り引き算予定。
最大の問題は太りすぎかもしれません。
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その後もご機嫌わるーいトトさんで
自宅に帰ってもハーネスすら外させてくれません。
トトさん、ハーネス外そうよ。
いやだね。
↑
なぜかくつろいでる・・。
ちなみに今も私の横にゴロンとしていますが、おさわりはNGなのです。
むずかしいねえ。
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超少量のちっこでも大丈夫だったようで、午後ちっこ検査と血液検査の結果のご連絡をいただきました。
結果、問題なし。
子供の頃、ストロバイトと潜血反応で苦労したのですが
今はまったくきれいなちっこなのだそうです。
猫先生いわく、ご飯があっているのではないかとのこと。
血液検査はとても大変なので、おちっこ検査だけ時々して問題状況をウォッチしようと思います。
私は今年初のミッションコンプリートでとても疲れてしまい
お昼寝三昧な一日だったのでした。
それにしても、なんでもなくてよかった！
