エリザベス1号のおかげで目のまわりの傷口は広がらずうっすら「毛」が生え始めたトト君。
問題は、エリザベスからちょっと出たお耳です。
ちょっとでた部分だけ、赤くただれた感じになっているのです。
しかも、後ろ足でかくらしく、生傷が絶えない・・。
お耳が少しでるくらい「浅い」エリザベスカラーの方が、ご飯を食べたり、お水を飲んだりするには良さそうなのですが、・・・うーん、なかなかすべてはうまく解決しません。
でも、お陰で、エリザベスからでたお耳が赤くなるという実証結果を得られました。
これをふまえた妻的仮説は下記。
- エリザベスから飛び出している部分が特に赤いということは、トトのアレルギーは「接触性」なのでは?
そこで、トト君のお耳だけが接触してそうな場所をいろいろ考えてみたところ・・・
一番怪しそうなのが網戸。
トトもメイも、ヒマさえあれば、網戸に顔をくっつけるようにしてベランダを眺めています。
さわってみると、真っ黒・・・。
これが原因かわかりませんが、少なくともよろしくはなかろう、ということで、お掃除することにしました。
猫夫婦の家は甲州街道に近いですからね。公害病かもしれませんし!
つかったお道具はこれ。
界面活性剤・アルコールを使用せず電気分解した水の剥離効果とアルカリ性のもつケン化作用の働きを主体としたpH12.5のアルカリイオン水100%のクリーナー、なんだそうです。
いってみれば「水」なので、なめても安心だし、これでお掃除です。
といっても、会社から帰ってきて、ご飯を食べて、ダンナと協議して、夜の11時から作業開始・・。我ながら、よくやります。
網戸掃除の成果は明確にでませんでしたが
それでも、今週のトト君観察日記をもって
今日も猫病院にいってきました。
猫先生の見解は次のようなものでした。
- 炎症は広がっておらず、エリザベスカラー装着の成果がみられる
- ただし、炎症は縮小もしておらず、予断は許さない
- 接触性かどうかはなんともいえない。耳の先が赤いのは、エリザベスカラーに接触することで過敏になっていることが原因の可能性もある
- 今週は、耳が隠れるくらいエリザベスカラーを長くして、かゆそうにしている時に抗ヒスタミン剤を与える、ということで様子をみよう
- 炎症が拡大する傾向がみられれば、ステロイドもやむなしだが、現状はそれほどひどい状況でもないので必要ない
とのことでした。
根本的には、やはり食事で解決していこう、ということで、今週からご飯もかえていこうと思います。
アレルギーネタばかりですみません・・・。
今週も、何回かこのネタになりそうです。
いつもありがとうございますポチってくださると、ブログ村に飛びます。どうやら1記事1ポチでランキングに反映されるみたいです。ご協力お願いします。