裏の川が溢れたり、前の道に石がゴロゴロ流れて来たんじゃないかな~?
後片付けに追われいるだろうけど、暑い時期だから無理しないで、休み休み頑張ってね~!?
ってのは僕の若かった頃の我が家の出来事だったよ~!
ケメちゃん家も、きっとそんなになっているんじゃないかと早合点していた。
ゴメンよ~!
今夜もまだ勤務中・・( ^ω^)・・・。
この一週間は「例の79歳」の彼氏が、ある階の女性中間管理職から
「カメラの落し物があります。」
と一台のカメラを預かったことから騒動が勃発した・・・。
それが先月末のことだった。
今月1日には同年の同僚のK氏が
「駅前の交番へ持って行こう。」
と言いながら、その準備をしようとするから
「それだったら拾得者のS子さんの所へ行って、(交番へ提出した後に所有者が現れたら)報労金を受け取るかどうか? (3ヶ月後に)所有権を取得したときに、その所有権を放棄するかどうか? それを確認しないといけないよ~!」
そう申し向けると
「トトロは・・いつも難しいことばかり言うヤツだ!?」
そんな顔をしながら
「いや・・俺は別にそんなことを(わざわざ)しなくてもいいんだよ。」
苦笑いしながら、彼はカメラを元に戻した。
さぁ・・それから更に紆余曲折が続き、今週の火曜日には交番へ届けたものの、後始末が不完全で・・・今朝も「79歳氏」に説教せざるを得ないハメになった。
「お巡りさんが書いた、その‘拾得物件預り書’は来週の火曜日(彼の出勤日)でいいからK町のNビル本社へ送れ!」
そう指示をしたのだが、彼は
「全てトトロさんの指示どおりにしましたので、自分には何の落ち度もありません!」
と不満顔で、今朝もしばらく話し合いが続いた。
「あの日、貴方が交番から帰って来た時‘この書類じゃダメだ’と僕が言ったでしょう? この‘拾得物件預り書’では宛名がNビル本社になっている。
僕らにはNビル本社を名乗って書類を作る権限がないんです。 だから、貴方にS子さんを拾得主にした届出をするように言ったんです!」
「それに、Nビル本社名義の書類では我々に保管・管理する権限がないのです。来週でいいから、Nビル本社へ送ってください。」
そう言っても彼は
「私も交番でS子さんの名刺を見せて話をしましたが、警察官が私の話しを無視して、Nビル本社名の書類を作ったのです。」
自分は悪くない・・・彼はそう言いたいのだろう。
彼の話は分かるが、こうなった原因は多々ある。
来週もまた話し合わないといけないだろう。
気が重いことだ!!
さて、S子さんの会社の社長も先ほど帰って行った。
終電に間に合ったかな?
僕ももう寝よう!!