おもちゃの広場＠東大阪市市民多目的センター和室

2・15（土）に東大阪市民多目的センター和室にておもちゃの広場を開催しました。当日は3歳児1名、2歳児1名、2か月1名の計3名の子どもたちが参加してくれました。今回はインスタグラムのみの案内で、応募が少なかったのが残念でした。

　一人の子はマグビルドを食べ物に見立てていたり、大人が組み合わせたものを崩して遊びました。まだ組み合わせて遊ぶことは難しく、平面に繋げたり、ピースを食べ物に見立てたりしています。大人が作ってあげて子どもたちが崩す遊びの段階でした。

　お話積み木もちょうど子どもの手の大きさでつかみやすく、2歳の子が、慎重に積み上げている場面もありました。私物の公文のはらぺこあおむしの立体キューブも、ちょうど数字に興味が出てきた時期で、キューブの数字の面を見つけては、知っている数字を読み上げたり、知らない数字は何？という顔をしたり、お母さんに見せたりと沢山お話してくれました。もう一人の男の子は、組み合わせる遊びというよりは、恐竜のおもちゃをみせて大人に見せて「こわいねー」など人に見せて共有するやり取りをしていました。

後半は男の子ふたり、モクトレインで電車を走らせたり、一緒の場で空間を共有していました。少しずつ距離が近づき、お互いを気にしあうようになりました。短い時間でも、子どもたちはすぐに仲良くなれますね。

2か月の子はよく寝ていましたが、森のメロディーカーを聞かせてあげました

お母さんは、リングウエーブを気に入り、子どもたちに見せようとしていました。子どもたちはリングウエーブは振り回してしまい、まだゆっくり手首を返すという動作はまだ難しいようです。折り曲げてしまいそうになることがあり、年齢に合わせたおもちゃのチョイスが重要ですね。

最後は絵本を読んで終わろうと思いましたが、車に絵本を忘れてしまい、手遊びをして終わりました。何事も準備が大切ですね。写真は私たちの準備の様子です。