今回の稽古では正しい姿勢について伝えました。
きっかけは技の説明を聞いてる最中の姿勢がかなり崩れている子がいまして、
「ぴしっとした姿勢をとるように。」と声をかけました。
返ってきた言葉が...、
「ぴしっとって、どんな感じ?。」
「なんでぴしっとしないといかんの?。」
なるほど、イメージできなかったんですね。
さらによくよく話を聴いてみると、いわゆる「気をつけ」の姿勢はイメージできても、
空手での正しい姿勢はイメージできなかったんですね。
空手をはじめとする武道の世界では正しい姿勢をとることのメリットまたは必要性として力の発し方だとか色々言われますが、
子ども達にはもっと根本的な話をしてみました。
詳細な立ち方はここでは省略しますが、
簡単なところでは、背筋を伸ばし、アゴを引き、まっすぐ前を見て体を揺らさないといったところです。
正しい姿勢は見た目の美しさだけでなく、隙のない雰囲気をつくります。
また、正しい姿勢は強い意志と目力(めぢから)も養います。
空手の稽古を通じて正しい姿勢=美しく隙のない姿勢を身につけてほしいと思います。
押忍
見学自由・無料トライアル
豊橋二川地区空手教室
〒441-3142 豊橋市大岩町字東郷内111-1
豊橋市二川生涯学習センター2F(多目的室)
お気軽にお問い合わせください‼️✨
#豊橋 空手
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#生涯武道空手道場
#みんなで前へ
11月も後半に突入しました。
令和6年も残すところひと月半です。
今回は年内の稽古予定とスタンプカードチャレンジについてのお知らせです。
11月の残りの稽古予定日は、
22日(金)のみとなります。
29日(金)は施設行事の都合により休講となります。
※振替稽古については現在調整中です。
12月の稽古予定日は、
6日(金)、13日(金)、20日(金)
27日(金)は施設の都合により休講となります。
※振替稽古については現在調整中です。
さて、12月20日(金)には令和6年最後のスタンプカードチャレンジを実施します。
最近の稽古の状況を見ていますと、
苦手な動きを何とか克服しようと苦戦しながら稽古に取り組む姿が見られます。
スタンプカードチャレンジまで残りの稽古回数は限られていますが、
全員が達成感を得ることができるように私たちも真剣に向き合っていきます。
よろしくお願いいたします。
押忍。
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今回の稽古では子ども達に道場での挨拶について伝えました。
1 道場に来た時
(1)来た子(道場の入口で):「押忍、お願いします!」
(2)先に道場に来ている子:「押忍!」
2 道場から帰る時
(1)帰る子(道場の出口で):「押忍、ありがとうございました!」
(2)残っている子:「押忍!」
この挨拶にどんな意味があるかと言いますと...。
1 道場に来た時
(1)来た子
① 道場という場所(空間)に「稽古をさせてください」という意味で挨拶
② 先生に「今日も指導をお願いします」という意味で挨拶
③ 先に来ている仲間に「今日も一緒に稽古させてね!」という意味で挨拶
(2)先に道場に来ている子
① 「今日も一緒にがんばろう!」という意味で挨拶
2 道場から帰る時
(1)帰る子
① 道場という場所(空間)に「無事に稽古をさせていただきました」という感謝の挨拶
② 先生に「今日も指導していただきありがとうございました」という感謝の挨拶
③ 残っている子に「今日も一緒に稽古してくれてありがとうね!」という感謝の挨拶
(2)残っている子
① 「ありがとう!また次の稽古も一緒にがんばろうね!」という感謝の挨拶
以上の意味で挨拶を行います。
稽古はひとりでは難しいですし、一緒に頑張る仲間がいて自分も成長できます。
ですから仲間がいることに感謝しなければいけません。
また、道場という空手を稽古する場所があることにも感謝しなくてはなりません。
空手を学ぶことを許してくれるご両親への感謝も忘れてはいけません。
空手の道場では感謝の気持ちを込めた挨拶にはじまり、感謝の気持ちを込めた挨拶に終わります。
そのことを忘れずに稽古に励んでほしいと思います。
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私たちの道場の稽古では説明の際にホワイトボードを多用します。
動きの手本を示すとともに、
なるべく理解しやすいように図示するようにしています。
これは子ども達にイメージとして残るようにするのが目的です。
動きながら体に残る稽古。
イメージで頭に残る稽古。
頭と体の両面を鍛えていきます。
頭、イメージ力、想像力を鍛えることは非常に大切だと考えています。
単純に動きを覚えるだけでなく、判断力の向上に繋がります。
自分の発する言葉や行動がもたらす結果を想像できるようになります。
併せて、それが正しいことなのか、否かが判断できるようになります。
そして、それが即、次の行動に反映されます。
空手の稽古を通じて養うそれらの力が、
子ども達の日々の生活、人生を豊かにしてくれることを信じ、
子ども達と向き合っています。
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稽古中に大あくびをする子が時折います。
だいたいいつも決まった子です。
私たちの道場の稽古は毎週19時からと比較的遅い時間からですし、
1日の疲れもあるでしょうから、ある程度は仕方ないと思っています。
かつて(コロナ禍以前)の私たちの道場では、
大あくびをする子を若干きつめに注意していました。
人の話を聴いているときにあくびをすることは緊張感がなく、
話している相手に失礼との気持ちがあったからです。
現在は、人の話を聴く際の姿勢について話すことはありますが、
大あくびをする子の状況をよく観察するようにしています。
そこには理由があります。
それは、緊張感がないから大あくびをするのではなく、
緊張しているからこそあくびが出ることもあることに気づいたからです。
そんな状況だから無意識にあくびをして脳に酸素を入れるという
身体の防衛本能が働くのだと思います。
それをきつめに怒られたら、、、。
稽古に行きたくなくなる、空手をきらいになってしまうかもしれません。
そんな思いから、大あくびをする子をよく見るようにしています。
指導者は子ども達の可能性を潰すようなことをしてはいけないと強く思っています。
子ども達にはのびのびと空手を学んでほしいですから。
※もちろん、時と場合により叱る時にはきちんと叱りますよ!
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