骨粗鬆症に予防するには食事でカルシウム、ビタミンD、Kなどの栄養素を摂る事が大切です。カルシウムはビタミンDと一緒に摂ると、吸収率がアップします。
骨を強くするために欠かすことのできないカルシウム、吸収率は牛乳・乳製品が最も高く、中でもチーズは水分量が少なく栄養素が凝縮し同重量の牛乳の5~6倍含まれています。このほか、大豆製品、小魚、海藻類、青菜にもカルシウム多く含まれています。一日700mg摂る事を心にかけましょう。
カルシウムの吸収率を高めるビタミンDは、さば、イワシ、鮭などの魚や、キノコ干しシイタケなどに多く含まれています。
納豆、緑黄色野菜、海藻などに含まれるビタミンKは、カルシウムの骨への沈着を促進させます。
塩分、りんは過剰に摂取するとカルシウムの吸収が阻害されて、体外に排出されてしまいます。カルシウムが吸収されやすい食事を心かけましょう。
骨の生成強化に効果的なツボは太谿という腎臓のツボとされています。東洋医学では腎臓は骨の生成に司ると言われています。
太谿のツボ部位は内くるぶしとアキレスけんの間のくぼみにあります。指圧や温灸でも効果があります。
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