私のポリシーは「後悔しないこと」で、いくら失敗してもその中から「でも、◯◯じゃなくて良かった」と瞬時に思うことができます。
これで一瞬にして公開することなく前向きに考えることができます。
ただ、子育てに関しては後悔しっぱなし。
結局、後悔しないことが可能なのは自分の事だけであって、自分以外が関わるとこれが当てはまりません。
それが「子育ては自分を育て直すこと」と言われる所以かもしれません。
親と子は決して対等ではなく、それゆえに何気ない言葉でも傷つけたり強制になったりしがちです。
どっちかの思う通りには絶対にならないですから、試行錯誤しながらお互いに許容できる範囲の関係を築かないといけないと思います。
そういう意味では、先生と生徒、医者と患者、社長と社員などでも同じだと思います。
下のものが「あっちの先生の方がいい」「あっちの会社の方がいい」と言うのは仕方のない事で、それは上に立つ人の責任だと思います。中にはいろいろ経験して「やっぱりこっちが良かった」と戻ってくる人も多いでしょう。
しかし、上のものが下のものに対して「あっちの患者は聞き分けがいい」「あっちの社員は有能」「あっちの生徒は良い生徒がいっぱいいる」などの言葉は絶対に言ってはいけない言葉で、単純に指導者の力の無さを下のものに責任転嫁してバカにしているにすぎないと思います。
ましてや子供に「となりの家の子が良かった」など言ったら傷つけるどころか信頼関係は一生損なわれるでしょう。
上に立つものはすべての責任を負う覚悟を持つべきであって、気に入らないからと意見の合わない人を締め出すようであれば信頼されなくて人が集まらないのも当たり前。
「患者が少ない」「良い人が集まらない」「人が育たない」と嘆く前に自分を見直す必要があると思います。
子育ても人材育成も「対等ではない」という前提のもとに、その中に「和」を求めることが重要だと思います。
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